Namco's Galaxian arcade gameplay footage
Galaxian (Midway license) arcade gameplay. (c) Namco 1979 produced with mame and fraps
bodum コロンビア フレンチプレスコーヒーメーカー 0.5L 11055-16
やや高いかなとは思いましたが(☆-1)、コーヒーサーバーの使いにくい職場なので自分用に奮発しました。
ギャラクシアン
御案内させていただきます。スラップベースがはねまくるファンキーチューンからスタート。これなどまさしくR&B。ジェフローバーが激しく黒人音楽に『傾斜して、かつdedicate』していた時期。サウンド的には『エレクトロディスコ』と言えばわかるはず。バンド内には黒人2名。そしてまだまだ若造の=ケニーGがスケール練習のような単調でへんなフルートソロを聞かせています。バンマスのジェフはやはりインストオンリーの楽曲では(2)、現在のスムーズジャズのプロトタイプとでも言えそうなマテリアルを披露。今から24年前の録音ですのでさすがにシンセはアナログメイン。
80年代頭ですでにスムーズジャズ的なアプローチを開始していたのはすごいのだけれど、『楽曲のパターンがマンネリ化していた』こともこれまた事実。シンセで『跳ねるリズムを刻み、かつ本来ボーカリストが歌うラインをなぞる手法』も手あかがつきすぎで新鮮みが薄れていた時期=フュージョンが衰退してるという時期=。
特にどうのこうのはないのですが、『ディスコリズム』『ファンキーなシンセプレー』『マイルドでレイドバックしたサウンド』『ボーカルが入ったR&B』を許せる心の広いかたに合うかも。ずばりいえば『テレビの天気予報の番組のバックに流す』のに最適かも。自分の生活を乱さない安全な音楽が必要な人にも合うかもしれない。このアルバムだけで判断すればケニーGには残念ながら才能がないと思われ(テクはあるよ)。トータルでこれだという楽曲が散見できず残念。
(5点)
ギャラクシアン
ナムコのFC参入第1弾。