世界遺産(1)「マチュピチュ遺跡/ナスカおよびフマナ平原の地上絵(ペルー)」 [VHS]
世界遺産の第一巻がインカのマチュピチュ遺跡とナスカの地上絵であることは偶然ではない。いずれもが謎とロマンを掻き立てる。マチュピチュは建てられた場所と目的について謎が多いが、時々かかる霧の中からじょじょに姿を現す様子は映像で見ると神秘性が増す。スペイン人による破壊は免れたようであるが、ある時忽然と住民が姿を消してしまい、そのまま20世紀半ばに発見されるまで森の中に埋もれていたのはなぜだろうか。ナスカの地上絵は何度もテレビ放映され、また雑誌で特集されて来たが、この映像にはいままで放映されたもの以上に多数の地上絵や模様が記録されており、描かれた目的と意味について想像が膨らむ。いずれも楽しめる映像記録である。
時空転抄 ナスカ DVD-BOX
この作品を語る上で外せないのが、まず音楽です。
主題歌「愛のフーガ」やテーマ曲とも言うべき「空中神殿」を歌う
The Eccentric Operaの音楽性は、メインボーカルの
相良奈美さんの澄み切った声と共に素晴しいものですし
情熱大陸で有名な、葉加瀬太郎さんと
宝塚歌劇団での舞台音楽や他のアニメ作品も手がけ
The Eccentric Operaの書上奈朋子さんの配偶者でもある
斉藤恒芳さんが音楽を製作されています。
この音楽陣の豪華さは、なまじの劇場版をしのぐと思われます。
(実際、サントラやイメージCDなどはプレミアがついていますし)
そして、当時としては優れた作画技術と
細かい作画にもかかわらず、最後までほとんど
乱れがないのも見事でした。
そして、トンデモな設定さえもかき消してしまうような
なぜそこでそうなる!と叫んでしまうような
唐突でトンデモな演出の数々も、非常に印象的です、
トンデモなだけであれば、駄作で終わったしまったでしょうが
CGが導入され始めたばかりの当時としては、セルとCG演出の混在は
非常で美麗であり、荘厳であり、異様さを表すものであり
この作品の描く「異質さ」を十分に伝えるものであったと思います。
私の中では「アレクサンダー戦記」と並んで
二大お気に入り作品となっております。
(双方共に、トンデモ作品であることは気にしないでください)
ただ、声優や設定、作画のみで語られてしまうには
あまりにも惜しすぎる作品だと思って、今回レビューさせていただきました。
バンダイ 魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts ナスカ・ドーパント ≪仮面ライダーW≫
少し前に中古店で未開封品を購入しました。
放送からだいぶ時が経ちましたが良い作品はいつまでも記憶に残る物です。
個人的に「W」は平成ライダーの中でも特に好きな作品です。怪人のデザインが良いのも魅力の一つでした。
フィギュアーツ ナスカ・ドーパントを買ってみて気付いた事・・
まず他のレビュワーの方が苦言を呈されているマフラーですが・・・
はめ込む前にドライヤーでマフラーの穴を温めてやるとキチンと嵌ります。装着後のポロリは全く起こりません。
ボールジョイントですがなびく様に後方に持ち上げて維持する事は構造上、無理です。逆に左右に展開しての維持は問題なく可能です。
むしろ私が気になったのは膝当てのポロリです。他のアーツと同じく非接着のはめ込み仕様なのですがナスカの場合はポロポロ落ちます。
・・・いっそ接着してしまおうかと現在悩み中です。あと、ダイキャストは使われていませんが特に倒れ易いとかはないです。
気になった所はこの位で全体的に完成度、再現度の高い良フィギュアだと思います。
pop’n music 19 TUNE STREET original soundtrack
サントラでまとめて聴くと、改めて良いと思いました。
個人的に版権曲も好きなものばかりで嬉しい限りです。
前回の戦国しばり(笑)は暗っぽい感じだったのですが、今回はドライブしながら聴きたいくらい明るい曲が多いです。
すいません、ちょっとポップンしてきます(笑)。