もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
こういう資金繰りで頭を悩ます人々のドラマは個人的に親近感があって(笑)おもしろい。
でも、はっきり言ってフリードマンの提言を実行し、国が再興していくような話ではないので正直期待したものはピンボケ。自由主義が我々に何をもたらしてくれるかを啓蒙するようなマンガではないので、フリードマンの名前出すべきだったか怪しい。
<イラスト図解>工場のしくみ
本文中にはよく吟味された図解が多用され言葉も平易で大変理解しやい、「製造・生産」を解説した図書の中でも代表例による「つくり方」の資料はユニークで貴重。社内での改善推進の着眼点発見のためのチェックリストとしても活用できる。新人研修用資料としてもほど良いページ数で構成され、製造業について理解を進める有効なステップとなる優れた図書である。
日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典
素晴らしい!! 大感激です。
日本語の成熟期ともいうべき、平安時代の大作家先生たち、が現代に飛び出してきたようです。
こんなに分かりやすく、こんなに生き生きと、日本の誇る作家を、生身の人間として表した本は今までなかったと思います。
ん十年前、小学校の先生に源氏物語(若紫)を暗誦させられました。今も身体に染みています。
日本語の美しさが好きだった先生に出会い、私もその語感が好きになりました。
この本は歴史上の人物に対して、「好き」を呼び起こしてくれます。
「好き」が「知りたい」を呼び起こしてくれます。
年表が付き親切だし、参考文献の多さにびっくり。
絵が上品で、教養の入門書として、お薦めの一冊です。
アマゾンで5冊注文しました。友人に配ります。