マーヴェラス もうひとつの宝島
このゲームで遊んでから、もう10年以上経っているかと思うのですが、
面白かったゲームは?と聞かれると、これは必ず挙げます。
(大抵通じませんが^^;)
本当に面白かった・・・!本当に完成度がすごかった。。
美化されている面もあるのかもしれないですが、他に類を見ないです。
このジャンルのゲーム(謎解き、ちょっとアクション)は、意外とないのです。
ラブデリックのゲーム(moonなど)が雰囲気としては近いかもしれません。
なぜ移植版や続編がでないのでしょう。。。待ち続けて10余年・・・(笑)
ベスト吹奏楽100
選曲も演奏も大きくいえば太鼓判なんですが、kakimuraさんが書かれているとおり、マーチ特集は自衛隊独特(?)の演奏の荒さが目立ってしまい、なんだかそわそわしてしまいました。僕の場合は、「これも演出なのかな」と流しましたが。
その他ニューサウンズ特集やDisc5、6のほうも名曲ぞろいで、吹奏楽未経験者の方も楽しく聴けるのではないかと思います。演奏者もTKWOや大阪市音、東京シンフォニックなど豪華な演奏陣で組まれていますから、まず期待は持てると思います。
値段もお手ごろですし、僕は少なくとも満足しています。
ただ、上記のように録音状況が統一されていれば、完璧に星5つです。
トレジャー・プラネット [DVD]
吹き替え版の主人公「ジム」は加藤晴彦さんがされているのですが
全然違和感がなくて、言われないと誰も分からないのでは・・・
と思うほど役にハマってピッタリでした。
ストーリーはいたってシンプルで、
一人の少年の成長(感情・世界観の変化)を
えがいた感じになっていて、割とテンポもよくて飽きません。
でも、「心理描写が複雑だったり、
ストーリーはちょっと難しい話の方が深くて感動する」
という人にはつまらないと思うものかもしれません。
シンプルで分かりやすい話、どちらかというと一直線な感じ。
でも素直に感動できる。そんな作品だと思います。
そしてディズニー作品は必ず歌が入ったり
ミュージカル的になるところがありますが
今回も、もちろんあります。
いつものように主人公が歌いながら、
というわけではなくて、「歌をバックに映像が流れる」
という感じになっています。
普通の会話や、心の声より、彼の気持ちが伝わってきて
ジーンとしてしまいます。
吹き替えがいいんだけど歌だけは本人がいい。
という人もご安心下さい。
私は吹き替え版を見ましたが歌は字幕が出て英語でした。
私が勧めたい一番の見所は、そんなところでしょうか。
素直に感動できて、終わった後もずっと心が温まっている。
そんな作品に出会いたい人に、とてもお勧めです。
公式読本『戦国BASARA3』関ヶ原の戦い (別冊宝島) (別冊宝島 1697 カルチャー&スポーツ)
BASARAの書籍ということで、正直どんなものかと思ったが、
ゲームでのメインの舞台になっている関ヶ原の合戦のことが、
かなり専門的に、しかしわかりやすく書かれている。
また各登場キャラクターの説明もかなり詳しく、相当勉強になった。
中井和哉氏の特集ページがあったり、BASARAシリーズの簡単な紹介はあるが、
ゲームの攻略が載っていたり、キャラクターに萌えるような書籍ではないため、
正直当書籍への好みは分かれるかもしれない。
だが歴史を知ることで、ゲームにも深みが出て、とても面白くプレイできるようになるし、
BASARAファンだけでなく、本当に歴史が好きな人、戦国時代を勉強したいと思っている人に、
是非とも進めたい良書である。
個人的には、最後のほうにある童門先生、火坂先生、小和田先生、桐野先生の文章が、
とても面白く、勉強になった。素直にさすが!と思った。
繰り返しになるが、BASARAのファンはもちろん、
少しでも歴史に興味のある人には、是非とも読んでもらいたい一冊である。