DEAD OR ALIVE 4 かすみ ~cherish~(1/8スケールPVC塗装済み完成品)
もちろん届いたフィギュアはエロかった。
そのポイントを挙げるなら表情とポーズと胸と下着と太ももである、多分全部。
過去の霞フィギュアと比べれると直接的に本能に訴えかけるものがあるのではなかろうか。
が、塗りに関しては正直粗いという評価をさせてもらいます。布の質感を出せとはいわないが衣装がベタ塗りされている部分があって残念。また細かいところに塗りミスがあったので、これは個体差がもしかして激しいほうかもしれない。
今回は塗りという欠点があったもののフィギュア自体が本能へアタックをかけているので☆四をつけた。
ただ昨今のフィギュアの最上質を求めている人にはちょっと厳しいんじゃないかな。
「北へ。」NOCCHI ART WORKS
DC初期、それほど期待せずに買った「北へ。White Illumination」にどっぷりハマってしまいました。
琴梨の可愛らしさ、ターニャの可憐さに完全にまいったのです。
それから10年、何故今頃?と今回の発売に驚いたのですが、良いものは良いです。
LITTLE WHITE―「北へ。」FASHION BOOKを持ってるヒトでもコレは買いでしょ。
グッズ、本が極端に少ない「北へ。」シリーズの久しぶりのアイテムなのですから!
できることなら一人でも多くの人に手に取ってもらい、
それがきっかけでPS2でもPS3でもよいのでWhite Illuminationを再販してもらいたいな。
わが家のDCの寿命が尽きる前に・・・
大槍葦人ラフ画集総集編 『BETAGRAPH COLLECTION』【書籍】
過去に出版された設定・ラフ画集を1冊にまとめたもので
・BETAGRAPH2(白詰草話):p002〜
・SECRET GARDEN(Quartett、ロマネスク):p088〜
・BETAGRAPH about PERIOD(ピリオド):p174〜
・BETAGRAPH4(企画段階のフェアリースなど様々):p248〜
・BETAGRAPH5(シュガーコートなど):p324〜
の合計400ページになるかなり分厚い本です
収録されている絵は基本かなりラフいですが、キャラクターの設定やデザインの変遷、
同人時代の絵や没企画など様々な絵が収録されていてファンには嬉しい一冊。
「えっこれ18禁じゃなくて大丈夫なの?」な絵もちらほら、いやかなり沢山あります、
芸術なので大丈夫。
ゲーム会社リトルウィッチの作品は大体カバーされているのですが、残念なことに
19世紀のイギリスを舞台にしたメイドさん中心な作品「ロンド・リーフレット」は
このようなラフ・設定画集が出ていなかったのかぽつんと抜け落ちてしまっています。
それだけが惜しい本でした。
ジャグリ 1 (電撃コミックス)
たまに行く同人サークル『70年式悠久機関』の袁藤沖人の単行本ということで購入。
同人だけだと思っていたので、連載していたとは少し驚きでした。
画風は大槍葦人に似ていて、女の子が可愛いです。でもそれ以上に特徴的なのが、
その書き込みの細かさ。本人のサイト「リンドガルス博物誌」にもイラストは掲載されてますが、
ぱっと見ても、その凄さが良く分かります。
とにかく凄い画。
この作風は好みが分かれるところではあるけど、個人的には好きな画風です。
物語自体はまだ始まったばかりで、面白くなるのはこれからかな。
主人公の王子・異国の王女との物語がどう展開するのか、期待大。