第88回全国高校サッカー選手権大会 総集編 最後のロッカールーム [DVD]
毎回最後のロッカールームは購入してみさせていただいています。
いつも感動して涙をこらえることができません。
最後のロッカールームでの最後の指導、最後のあいさつ、すべて心に響いてきます。
サッカー以外の競技の方にも是非一度みてもらいたい、本当に素晴らしいドキュメントです。
"オリジナルベスト50~悲しき口笛,川の流れのように"
昭和12年5月29日、私の母は彼女と全く同じ日に、生を受けております。
演歌自体には元々興味がなかった私ですが、私の敬愛する椎名林檎が
『港町十三番地』をライブでカバーしたのをきっかけに興味を持つようになりました。
『悲しき口笛』には正直驚きました。12歳という年齢とは思えないほど成熟した歌声に、やはり凡百の歌手とは違う「何か」を強く感じました。
中には自分の感性に合わない曲も正直あるのですが、彼女の歌唱能力と比類のない存在感を考えると、それを持って安易に否定的なレビューを書くのも乱暴かつ失礼な事ではないかとも思っております。
「個人としての生き様」と「作品の持つ個性」は必ずしも一致しない。
今まで、そういった一つの型にはまらない「自己制御能力」を持った表現者(三島由紀夫や椎名林檎等)に強い共感を覚えてきた私ですが、ある意味、受け身の立場とも言える「歌い手」である彼女には、何とも言えない別の魅力を感じております。
どんな親であれ親は親、大事にしていこうと決意を新たにしております。(笑)
ガンパレード・オーケストラ白の章 青森ペンギン伝説 (通常版)
前作から数年、同じ世界観の続編が出るというのでかなり期待していたのだが、HP等の情報から、イメージと違いガッカリとして購入を断念していた。
そのうち3作目まで出たらしく、ゲーム屋で並んでるのを見てやってみようかと買ってみた。
第一印象は(キャラが)地味、(戦闘の操作性が悪く)つらい、つまらない、といった酷いものだった。
しかし、我慢して続けているうちになんとも説明つかない「面白み」を感じ出した。しいて言えばガンパレ慣れしてきたときの感覚だろうか。
このゲームははっきり言って人にはお勧めできない。とっつきが悪すぎるからだ。
が、つまらないゲームかといえばそうでもない。困った存在だ。
システム的には戦闘が作戦と初期配置でかなり有利不利が出るのと、繰り返し遊ぶことを前提に作るってのはどうかなと思う。そんなわけで面白さは星3つ。
ガンパレード・オーケストラ 白の章‐青森ペンギン伝説‐ザ・コンプリートガイド (電撃プレイステーション)
はっきり言ってしまいますと、買った事を少し後悔してしまう出来です。
必要な情報、知りたかった情報は載っているものの
ちょっと、見づらい構成になっているページがあり
最初見た時どうやって見たらいいのか私は戸惑いました
神話や戦闘記録などのシナリオ中に
起こるイベントの攻略法が無かったのが一番残念です
そのうえ攻略本としては結構な値段になっているのに
全ページ中半分くらいがカラーではなく白黒印刷。
カラーが良いというわけではありませんがちょっとがっかり。
前作である『ガンパレード・マーチ』の攻略本は
白黒のページが多かったものの
ファンには嬉しいオマケ要素が盛りだくさんで
非常に良い出来だっただけに残念です。
それでもキャラを育てる時の方針などは分かりやすく解説されていたり
技能訓練をする時に成功しやすい選択肢の表はかなり便利だったので
どうやってキャラ育てた方が効率がいいの?
と悩んでいる人にはお勧めなので、この評価とさせていただきます
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
農薬を使わないリンゴ作りを目指した一人の男の物語。表題にある奇跡は
その輝かしい結果ではなく、その泥臭い過程に対して贈られた言葉。
期待する成果は出ず、出口はいつまでたっても見えない。そもそも出口が
あるのかさえも分からない。人が離れ、お金が尽き、良かれと思ったこと
が裏目裏目となる。時間とともに全てが失われていく..
常識を覆すことはこんなにも大変なことなのか。
家族も親戚も近所も良く我慢したものだと思う。そしてそのリンゴの木も。