QUEENDOM 【初回限定盤】
今回は戦いの曲がメインということで、ジャケットも中世ヨーロッパをモチーフに、黒いドレス姿と赤いドレス姿、2種類のアリカ様が見られますが、どちらもアルバムのタイトルのイメージ通りの女王様です。ええ、それはもう美しいです、格好良いです。
さて、収録曲の方ですが、1曲目のオリジナル曲「Troubadour」がクラシック風前奏に続いて勇ましい歌詞と曲で、ジャケットのイメージそのままの展開に掴みはOKです。
その後も「騎士乙女」「亂世エロイカ」と中世イメージのタイトルが続きますが、「堕天國宣戦」「刀と鞘」「雪ノ女」と言った、アニメで歌われた曲も収録されてまして、いずれもバトル物アニメの曲ですからそういう点ではぶれてません。そして最後に「亂世エロイカ」のストリングスバージョンで、最初から締めまで制作側の力の入れようが伺えます。
それから付属のDVDには「Troubadour」のPV映像と、そのPV映像とジャケットの写真をオーストリアで撮影した時のメイキング映像が収録されてます。メイキング映像によると2日間の撮影は天候に恵まれずどちらも曇り空だったようで、私的にはむしろそれでアリプロらしい絵が撮れたのではと思いますが、撮影しているのはプロのカメラマンですから例え晴れていたとしても「QUEENDOM」のイメージを膨らませるように撮れていたかなと思ったり。
ちなみに宝野アリカ様書き下ろし写真詩集には、そうやってオーストラリアで撮られたアリカ様のお姿がたくさん掲載されていますので、アリプロファンでこれから「QUEENDOM」を買うという方は、迷わずこちらの初回限定版を選ぶことをお勧めします。
Live at the Troubadour [DVD] [Import]
彼らのライブ映像はじめてみました。当然ブルーレイなので映像もよく、大きなホールではないので音もしっかりとらえています。80年代にはやった曲満載でとても楽しめます。オーツがリードをとっている曲は一曲のみですが、やはり歌うまい!もっとかれのボーカルも聴きたいものです。
遊・戯・王 デュエルモンスターズ ナイトメアトラバドール NDS版 (Vジャンプブックス―ゲームシリーズ)
本屋さんを何軒も探しもなかったのに! 小4の息子がアマゾンにあるよ!と自分で見つけて注文しました。すぐに届いてゲームにかじりついています。息子に聞くと、わかりやすい解説だよ!と言ってました。
Live at the Troubadour [Blu-ray] [Import]
彼らのライブ映像はじめてみました。当然ブルーレイなので映像もよく、大きなホールではないので音もしっかりとらえています。80年代にはやった曲満載でとても楽しめます。オーツがリードをとっている曲は一曲のみですが、やはり歌うまい!もっとかれのボーカルも聴きたいものです。
Studio Life ビジュアルブック Troubadour(トゥルバドール)
劇団スタジオライフ初の写真集ですが、写真だけでなく対談や企画・役者の言葉が充実しているところが良かったです。
写真は役者の方をいくつかのグループにわけ、それぞれ「海辺でスーツ」や「パブリックスクール風」などさまざまなテーマで撮られています。
どのテーマも素敵で、役者ファンの方にはたまらないですね。
私が最も気に入ったのは、劇団員紹介のページです。自然な感じの写真で、役者の方それぞれの個性がでている素敵なものでした。
また、それぞれの「スタジオライフに来ることになった経緯」などが綴られていて、とても興味深いものになっていました。
他には、萩尾望都先生が同行されたロンドン旅行に関するのショートストーリーも漫画で収録されていて、見所のひとつとなっています。
ただ一つ残念なことは、ビジュアル部分で扱われる役者に偏りがあることです。
いわゆる「スター」の及川さんや笠原さん、岩崎さん、他にもTVで活躍している姜暢雄さんなどは写真も大きく何枚もあるのですが・・・
その他の役者ファンの方には少し物足りないのではないでしょうか。(写真が全くないわけではありません)
青木さんなど、当時休団中であった方も参加していません。
また、劇の写真がほとんどないのも気になりました。(公式HPで見られるからかもしれませんが)
それでも、スタジオライフのファンの方ならば十分に楽しむことができると思います。第2弾がでてほしいですね。