道【淀川長治解説映像付き】 [DVD]
友人のつきあいでなんとなく見始めたDVDでしたが、
その演技の説得力、美しくもリアルで残酷な物語に引き込まれ、最後は大感動。
物語中盤で、名セリフが出てきます。
これが嫌味なく挿入されていて、そこもまたセンスがいいんですね。
そして見終わった後の淀川長治氏の解説がまた良い!
●●は実は●●なんですね、という種明かしで、ぞぞっと来て、また感動。
まだ見ていない方は、この歴史に残る名作をぜひ淀川氏の解説付きで見てください。
Simplism Apple製Smart coverを装着したiPad 2 専用ハードカバー ラバーコーティング ブラック TR-SBCIPD2-RB
iPadの特徴的な金属の感触も捨てがたいのですが、
どうしても滑りやすい感じがするので
手に馴染むバックカバーを選んでみました。
ラバーコーティングでしっとりとした手触り。
持った時の安心感が出る感じです。
BLACK★ROCK SHOOTER Blu-ray&DVDセット ねんどろいどぷちB★RSセット付き (初回限定生産)
私はそこまでブラック★ロックシューターについて知りませんでしたが価格が3千円台ということで購入してみました(知ってるのは元になった絵とsupercellの曲ぐらい)
ストーリーは青春そのもの!!って感じがしました。主人公のマトがぎこちないながらもヨミと仲良くなろうとしたり、二人の友情が深まっていく姿だったり、部活に打ち込む姿だったりと、見ていて昔に戻りたくなりました(笑)
最後は一応ハッピーエンド・・・だと思いますが、続きがあるような終わり方でした。(続編は今のところ製作の予定は無いようなので続きは自分で考えろ!みたいな感じです)
辛口レビューになりますが、全体の描画は細部まで作りこまれていてキレイなのですが、戦闘シーンは昨今のアニメのような戦闘に比べ、少しクオリティが低いような気がしました。特に冒頭のゴールドソー戦は「製作する時手を抜いていたんじゃ?」という感じ(製作者の意図かもしれませんが個人的に気に入りません)。しかし、デッドマスター戦は興奮するし見ごたえのあるものでした。
ストレングスが一切戦闘をしなかったのは個人的にマイナス点。
本編は60分も無いのでその分のしわ寄せがあった部分や、作中に隠されているメッセージを見つけるのが難しい部分もありますが全体的に芸術性の高い作品だと思います。
ryoさんの音楽も相変わらず素晴らしいものでした。戦闘シーンでは激しく、普段の生活のシーンでは優しく物語を盛り上げてくれて改めてryoさんあってのブラック★ロックシューターだなと感じました。
価格も手ごろで、久しぶりに他人にオススメできる作品に出会えました。
オイストラフ ソナタ・コンプリート [DVD]
名ヴァイオリニスト、オイストラフの貴重なTV映像を収録。3部構成で、全てVnとPの2重奏です。曲目は、第1部(ピアノはV・ペトルシャンスキー):シューベルトの二重奏曲、ベートーヴェンのソナタ第7番、プロコフィエフの5つのメロディ(第4曲、第5曲)、ラヴェルのソナタ(第1楽章カット)、ドビュッシーの「月の光」、ブラームスのF.A.Eソナタ(スケルツォ)、第2部(ピアノはリヒテル):ブラームスのソナタ第2番、バルトークの同第1番、プロコフィエフの同第2番、シューベルトの二重奏曲第3楽章、ベートーヴェンのソナタ第1番第3楽章、第3部(ピアノはF・バウエル):メシアンの「主題と変奏」、ドヴォルザークの「マズレック」、シベリウスの「夜想曲」、シューベルトのヴァルス・カプリース(オイストラフ編)、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」。
全てモノクロでテレビカメラによるビデオ録画、第1部は1965年、他は1972年の収録。画質はあまりよくないです。音質は悪くありませんが、ところどころに乱れがでます。ただし、演奏内容についてはいずれも充実しており、特に第2部はリヒテルとの競演で、画質・音質のハンディをものともしない熱演でした。この競演は、同時期の(あるいは本DVDと同一の)演奏がCD発売されており、演奏だけを聞くならCDの方が当然よいのですが、やはり映像には映像にしかない迫力や迫真性があります。変な言い方ですが、ちょっとしたサスペンスを感じさせるような緊張が伝わってくるのです。本当に貴重な映像記録と思います。オイストラフのファンの方には「ぜひ」付きで推薦します。
なお、本DVD収録演奏のうちブラームスのソナタ第2番とシューベルトのヴァルス・カプリースは以前、「オイストラフ・アルヒーフ」という2枚組のLDに収録されていたのと同じものです。これらについては、厳密な比較は行っていないので印象だけの話になりますが、DVD化に伴う画質や音質の向上は感じられませんでした。