グレイテスト・ヒッツ~アンブレイカブル
ボーイズグループに分類されると思うのですが何か違いますよ。バラードが美しいからかなぁ?カッコいいんじゃなくて美しーんです。ボーイズと言うよりもっとHOPな感じ♪アップタウン・ガールなんか聞くと原曲のビリー・ジョエルが聞けなくなるかも。
Gravity
安心して聴ける音楽。
デビュー以来、自分達のスタイルを貫き通し、時が経過しても常にその時代にフィットしている彼らの音楽はもう「Westlife」というジャンルを確立している様に感じます。
オープニングトラックは軽快なテンポのBeautiful tonight。マークの伸びやかなボーカルが心地良い。
リードトラックのSafeは初めて聴いて泣きました。Westlifeのバラードはいつも新鮮な感動を与えてくれます。
今作はメンバー全員がソングライトに参加しており、彼らの音楽に対する新たなアプローチが強く反映された力作だと思います。
カバーソングではHoobastankのThe Reasonが収録されています。コーラスワークがとても美しく仕上がっています。
Westlifeは不滅だなぁ
つくづく実感出来るアルバムです。
"Westlife": Our Story
彼らがデビューして10周年とのことですが、私が彼らを知ったのは、5年前の誕生日です。
ボーイズバンドが趣味の男子友人から誕生日プレゼントとしてもらったDVDです。彼らの美しいハーモニーとマークの真っ青なお目々にやられました。(いい年して…)
悲しいことに、日本ではマイナーですよね…。この本もきっと翻訳されることはないと思われます。あぁ、私がもっと英語に堪能なら、翻訳できたかも?!(笑)結構、易しい英語表現です。きっと、あちらではローティーンのファンがいるからかもしれません。
写真もさすが家族を大事にする国民性が現れており、ホッとする写真が満載です。
気長に英語のお勉強をするつもりで、彼らの物語を読んでみたいと思います。いつ終わるかわかりませんが…。購入をためらわれていらっしゃるファンの方、是非トライしてみてください。映画、P.S.I Love Youを観たうえに、この本を読んで、本当にアイルランドに行ってみたくなりました。
ウエストライフ 10周年記念~ライヴ・アット・クローク・パーク・スタジアム [DVD]
まず、一度きりのステージに集まった8万2500人という観客数。
人人人、圧巻です。国民的な行事かと思わせるスケール、そしてその中で伸びやかにパフォーマンスを行うメンバー達。序盤は緊張感からか余り声が出ていなかったマークが心配でしたが、すぐにいつも通りにソウルフルな声を披露してくれます。
圧倒的な歌唱力と安定感のあるシェーン、自分のパートじゃなくてもずっと口ずさんで楽しげな表情のキーアン、どっしりとした存在感でグループをまとめているニッキー。
どの曲も、観客と大合唱、まさにアットホームなコンサートでした。 Back homeからの楽曲をライブで観るのは初めてだったんですが、特にEasy wayのパフォーマンスが素晴らしかったです。
全員が楽しそうに歌って、踊って、それを観ている自分も楽しくなる。こんな素敵なグループに出会えて最高です。
ステージ終盤ではメンバー1人1人が家族や友人に感謝のメッセージを述べて行くのですが、特にマークがゲイである事をカムアウトして以来、おそらく初めてパートナーの名をステージ上で言葉にしたのが印象的でした。
来年にはアルバムを引っ提げて活動再開してくれます。それまでの最高のプレゼントがこのDVDです。
グラヴィティ
ほぼ全曲と言っていいほどいい曲ばかり。
5.『クローサー』
6.『ザ・リーズン』
が、特に素晴らしいです。
何でもいいからPV vol.2が早く出して欲しいし、何より観たい!!
お薦めします。