MOOTN 風俗店 大絶賛ローション 札幌・すすきの編 120ml
北の大地すすきのの夜を自宅で再現。風俗の醍醐味ローションプレイを彼女にお願いしてやってみました。いかにも肌によさそうな無臭ローション、ネバネバがたまらないとイメージを高めつつ、ボディを滑らせました。でもホンモノには敵わないね。いざすすきのへ!
MOOTN 風俗店 大絶賛ローション 札幌・すすきの編 200ml
本当に札幌・すすきので大絶賛されたんでしょうか?まあプロ用のローションは信じて購入!たしかに使用感はバツグンです。程よいしっとり感で嫌なべとつきもありません。これからも使いたいと思います。
探偵は吹雪の果てに (ハヤカワ文庫 JA)
少し歳をとったなと思う自分をご用意ください。おじさんになりかけ、十分浸かってるかは関係なく。少々前に大好きだった人も無理やり特別に出演しながら読んででください。独り善がりの勘違いの方々でも結構です。喜んであまったるいロマンティックな世界へ浸っていくでしょう。本文の中で「俺」が代わってかっこいい役を演じてくれます。少々昔の「大好きな人」から「勘違いの気持ち悪い」の言われても自分を許せる本です。「ジジィ!気持ち悪い!」と言われても当分、平気にさせてくれそうです。内容は、探偵・ハードボイルドなんか気にしないでください。お願いします。
半端者(はんぱもん)―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)
ススキノ探偵シリーズの主人公(名前は不明。自称”桑畑三十郎”)が若い時の話です。一応、メインプロットらしきものはあるんだけどふにゃふにゃした結末。帯にあるとおり第一作「探偵はバーにいる」の前日譚で、このシリーズのファンにはニヤリとさせられるシーンが多々出てくるけれども、初めて読む人にはちょっと物足りないかも知れません。ただ、まだこのシリーズを読んだことがない人には、読んでくと主人公の人間関係や性格などがよく分かるので入門編として良いかなとも思います。少し前あたりの作品テーマが解決しようがない社会の暗部であったりして、読んでてこちらも精神的にドンドン落ち込んでしまい、東直己作品からしばらく離れていた私ですが、久々に「面白い!」と思える作品を読むことができてとても良かったと思います。畝原ものでも感じるけど、東直己って人の「痛み」に関する表現は具体的で読んでるこちらも痛くなりますね。
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)
久しぶりにこの本を読み返してみました。
「探偵はバーに居る」を図書館で何気なく借りて読んで、正直「面白い!」と思ってから東さんのファンです。
「俺」は決してヒーローではないし、ヒーローになりたいとも思っていないところがいい。
面倒くさいと思いながら、依頼人のために「仕事?」をするところ。正義は信じていないけど、「悪」もしくは「クズ」を許せない心情は頼もしい。
この話も、電話美人?からの依頼で動いてしまうところがなんともいい!
脇役の高田や、松尾、相田との会話もいい!
ただ、道場の連中がどうなったのか結末が曖昧な点、ハッピーエンドでなかった点が残念。
でも、こういう話はハッピーエンドは似合わないでしょうからね。
そして、このシリーズを読み返してみて、あの「女性」登場していたところに、改めてビックリした。
著者は最初から、伏線として登場させたのか?それとも「俺」が「ダラシナク」なるほどの女性であったから続編で登場させたのかわかりませんけど、「俺」の人生を変えたほどの女性だったことは確か!
「消えた少年」に期待です。