イース&イースIIエターナル
日本ファルコムといえばイース。イースといえばこの1と2なのです。
そしてこれは不朽の名作、イース1、2のリメイクのサントラです。
そのハイクォリティーな音楽の数々、イース節と言われるノリのイイ曲調がしっかりぎっしり収められています。音質も良いしアレンジで曲のクセがさらに磨きがかかっていてテンションが上がります。
TO-MAKE-THE-END-OF-Battleのカッコ良さは言葉には表せられません。必聴の名曲です。
イースI&II完全版 新パッケージ版
私もヘビーユーザーの1人でありまして、オリジンプレイ後、中古屋で見つけて、つい懐かしくなって'T・'Uバラバラで購入しました。やっぱりいいですね。
しかし、PCE版を初めて見た時のあの衝撃を超えるものは、やはりないですね。
あのシリーズは、今でも時々引っ張り出して楽しんでます。
音楽はRに焼いて、よく車中で聴いてます。
もう、あれほど心躍るゲームって、出てこないのかなあ。
イースI・II エターナルストーリー
イベントシーンのロードが長いのが気になりましたが、スピーディーな戦闘はやはりクセになります(^^)
と、ここでイースを知らない人に簡単に説明したいと思います。
ジャンルはアクションRPGで、主人公「アドル・クリスティン」を操作してフィールド上にいる敵をなぎ倒しつつ進みます。難しい操作は全く必要無しで、敵に向かって移動してぶつかるだけでOKなんです。戦闘は敵にぶつかるだけのとてもシンプルなスタイルなんですが、これがなかなか爽快感があって楽しいんです。自分よりかなりレベルの低い敵は一度ぶつかるだけで倒せますが、自分よりはるかに強い敵の場合はダメージすら与えられないこともあります。
敵を一度ぶつかっただけで倒した時の爽快感を味わってしまえば、もう貴方もイースの虜です。敵にぶつかった時の「ズバッズバッズバッ」という効果音が何故か心地良く、貴方はその効果音を求めてひたすら敵にぶつかりまくっている事でしょう。
ゲーム進行は現在のRPGに比べると殆どヒントが無いので、ゲームを進行させるには自分の足で探し回るしかないんです。フィールドに簡易マップなどは無いので、草原をひた走り、街などへのルートは頭に叩き込んでしまいましょう。
秀逸な音楽のお陰で走り回ることも苦にはなりません。
イースのゲームシステムはシンプルで、システム的にはRPGに必要最低限な要素しか備わっていないように思います。
しかし、だからこそダンジョンで強い武具を手に入れた時や、イベントが進行した時の喜びをより大きく感じる事が出来るのではないでしょうか?
イース2―天空にひそみし魔帝 (ログアウト冒険文庫)
イースIからの続編ノベライズです。著者はもちろん、大場 惑さん!
IIから読んでも面白いと思いますが、やはりIから続けて読むとより一層、面白みが増します!
こちらも月刊・ログアウトからの文庫化ですが、文庫になる事でまとまって読めるのが良いですね(^^)
登場人物も一段と増えて、魅力的な内容になっています。もちろん、IIの人気ヒロイン・リリアも出てきますよ♪
イース I & II Chronicles
PCエンジン版、PC版(エターナル)、PS2版とやりました。やはり、1と2をきちんと繋いで1作品にまとめたPCエンジン版が頂点であるとしても(個人的に)、ファンにとっては、イースが携帯できるのはありがたい。
レベルの上限が低く、かつサクサク上がる為、イライラ度はありません。音楽もいい。というよりも、もとの音楽のクオリティが高いから、どんなアレンジにしてもOK。いいものは、いい。1の神殿地下2階や最終ボス、2のオープニングやスタッフロール(1と2共通)の音楽は、今聞いてもいいです。絵柄は、今風なヴァージョンもありで、それはそれでニーズ?に答えたのかな。私には、違いが分かりませんが。
サクサク進むし、難易度はちょうどいいし、謎解きもちょうどいいレベル。PSP版は、お勧めできる一品です。改めて、イースは、A・RPGのお手本だなと感じました。
1と2となってますが、もともと容量不足(原作はパソコン黎明期の作品です)から分けざるを得なかった作品ですので、続けて一気にやるのが吉。です。あと、気のせいか、半キャラずらしが、微妙にやりにくく感じました。気のせいかもしれませんが。