I LOVE YOU
クラッシックに本格的に挑戦されるまえ美奈子さんはミュージカルで活躍されていました。舞台で聞く歌には感動を覚え自然と涙がでてきたんです。歌で泣くなんて美奈子さんが始めて・・・。そのころアニメソングや15周年記念シングルなど出されていて表題の曲(尾崎豊さんの)もカバーしてたのです。ほんとはこのころ、もっとポップスのアルバムをだしてほしかったな。レア音源ポップス曲が入っているのを期待して星5つです。
アンナ・マクダレーナの音楽帳
「音楽帳」の楽曲に加え、「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」などを加え、バッハ家の朝から夜までを再現、というコンセプトの演奏です。
トラジコメディアはすでに解散しましたが、ハープ、リュート(昔のギターのような楽器)、ヴィオラ・ダ・ガンバ(昔のチェロのような楽器)の異色の三人組です。
鍵盤曲を中心としたこの曲集には、「歴史的に正しく」はないのかもしれませんが、バロックの演奏習慣に従い、しかも堅苦しさのない、みずみずしい演奏です。
ハープのアンドリュー・ローレンス=キングは、現在は「ザ・ハープ・コンソート」を率いて活動している、異色の男性ハープ奏者です。この人のピアニッシモを駆使した演奏が本当に素晴らしい。
バロックハープは、今日のものより澄んだ、やや硬い音色で、ハープと聞いて思い浮かべるあの、悪い意味でのロマンティックな響きはありません。
「音楽帳」にも収録されている平均律クラヴィーア曲集1-1のプレリュードに加え、フーガもハープにより演奏されています。
鍵盤楽器でも難しいこのフーガを、トリプル・ハープという弦が三列に並んだ、バロック時代の特殊なハープで演奏しており、聴きどころの一つです。
レオンハルト盤 も良いですが、初めてこの曲集を聴く方には、録音も良く新鮮なこちらをお勧めします。
バッハの堅苦しいイメージがくつがえると思います。
不妊治療はつらくない―むだな検査や薬がふたりの赤ちゃんを遠ざける
この本を読んで、2009年の7月から、KLCに通い5ヶ月後に妊娠。
通っている患者さんは、私の見る限り40代の方が多い感じです。中には50代?(失礼!)と見受けられる方も、ちらほらいらっしゃる様です。
妊娠まで到る治療費は、105万円掛かりました。
私の住んでる東京都では、特定不妊治療(体外受精・顕微授精)について、医療保険が適用されない治療費の一部を助成しています。
治療1回につき15万円を上限額として、1年度(4月1日から翌年3月31日まで)当たり2回を限度に、申請する事が出来ましたので、−30万円で、自質75万円掛かりました。
2010年8月に無事、健康な赤ちゃんを産む事が出来ました。結果の出る病院での治療が、早道だと思います。因みに私は現在42歳です。
勝因は、他所の病院で治療せず、最初から加藤で治療に取り組んだのが、良い結果に結び着いたのだと思います。
ベスト・スピリチュアル100
中世やルネサンス時代からの選曲もあるのでマイナーすぎと思われるかもしれませんが
当時の代表曲ばかりですので捨て曲無し。「素晴らしい」の一言に尽きます。
私は毎晩寝る前に聴いてましたが、本当に心が洗われました。
純日本家屋の和室にコタツだろうが、目を瞑ればいいのです(笑)。
すぐにマリア像や天使の絵画が浮かんできます。
各社から溢れる程のベスト100シリーズが出ている中、
このカテゴリを取り上げてくれたのはEMIだけだと思います。
21世紀に、ここまで豊富な古い宗教曲が聴けるなんて奇跡に近い。
100曲の中から敢えてベスト1を選ばせて頂くと、
メンデルスゾーンの『谷川の流れに鹿が集うがごとく』でしょうか。
まさにギムナジウムに集う少年たちの静謐で繊細で透明な世界。
このCDをBGMに竹宮恵子さんや萩尾望都さんの作品を読むと泣けます。