グッとくるフィギュアコレクション31 キュアブルーム(ふたりはプリキュア スプラッシュスター)
キュアブルームといえば、相棒のイーグレットとともに、あまり立体化の機会がなかったことで有名です。
前作のマックスハートも、グッコレが初アクションフィギュア化ですが、それ以前に固定モデルで良いのがたくさん出ています。
一方、本作スプラッシュスターは今までできの良いものといったら、私の知る限りせいぜいプライズ品くらいです。
プリキュアアクションフィギュアにおいて、今熱いフィギュアーツでも今のところ予定はなさそうで。
そういったこともあり、少し頑張ってお金を工面して買ったこれですが、素晴らしいです。
グッコレの難点がかなりの部分で解消され、とてもプリキュアらしい体格になりました。
クリスタルコミューンの付属などのサプライズもあり、とても満足しました。
流石に一品一品が高いので、そう安々と買えないのが難点ですが、長年待ち続けたファンには必須のアイテムです。
自分がメインで買っているフィギュアーツでの広い可能性を見いだせた作品でした。
映画ふたりはプリキュア Splash ☆ Star チクタク危機一髪 (初回限定版) [DVD]
「デジモン」との同時上映だった関係で『MaxHeart』よりも本編がやや短めながら、
その分、咲と舞の心情に重点を置いた丁寧なストーリーに仕上がっています。
劇場版の特別エピソードというより、TVシリーズの30〜40話あたりに追加された前・後編のような、
そしてTV全49話に本作を加えることで、『SplashStar』の物語が完成するような・・・そんな位置づけにも思えます。
5年前の夏、精霊の光に導かれての運命的な出会い。不思議な縁を感じてか、再会時から仲の良かった咲と舞。
半年を過ぎ、些細な不満も口に出せるようになった時期での大喧嘩は、
そんなふたりにとって、起きるべくして起きた、大事な試練となりました。
そして、コマ送りで見ないとついていけないほど高速&迫力の戦闘シーン、
咲と舞の心理状態を表現したイメージカットの数々、
クライマックスでの、キュアブライト&キュアウィンディへの劇場版オリジナル変身等々、全編見所満載です。
上北ふたご先生のコミック版とは台詞・展開等細かい違いも多数あるので、比較してみるのも一興。
そして、ミニゲームやチャプター画面、設定資料画面等で、劇場版BGMをおおむね聴く事ができます。
また、TVシリーズに関連するシーンが数多く登場しますので、
DVD1〜9巻あたり、特に1、4、8、25話等をご覧になった後なら、
より深く楽しめます。
『MH』2作と一緒に揃えたい、永久保存の価値ありの名作です。
ふたりはプリキュアSplashStar エクセレントシリーズ スプラッシュコミューン
今年はムープとフープだったのが驚きでした。ムープとフープでは機能も違うのでおもしろそうですよね。でも今年のコミューンは大きくて重そうです。昨年のルルンのコミューンは箱が大きくてバックと合わせると重かったです。でも機能がたくさんあっておもしろそうですよね。
ふたりはプリキュア Splash☆Star 【13】 [DVD]
この13巻でS☆Sもついに最終巻。最終決戦では満と薫もまさかの変身!(プリキュアのようにフリルやリボンはないけど上から下まで綺麗な色で統一されたシンプルな衣装)4人の力を合わせ、最後の戦いが終わり消滅しそうになった満と薫に必死で呼びかける咲と舞の姿に二人を大切に思う心優しさが伝わってきました。(二人が精霊たちによって救われたときは咲や舞たち同様に涙が流れましたね)フィーリア王女の言葉"お互いを大切に想う心"今の世の中には何よりも大切な事だと思います。戦いが終わり咲や舞たちとこれからも一緒の満と薫、この時初めて二人の心からの笑顔が見れたのではないでしょうか、長くなりましたが最後に…S☆Sが大好きです!最初から最後まで心暖まる感動的な物語でした、この作品に出会えてよかったです、本当にありがとう。
まかせて★スプラッシュ☆スター
プリキュア・スプラのOP・ED曲です。TV版のようなビミョーなオチも無く(笑)、普通にフルコーラスで聴けます。
かけ声も飛び交いまくっており、良い意味でやかましい2曲なので聴いてると頭が空っぽになり、多少の悩みは吹き飛びます(自分は朝起きる時にかけてます)。
ただ残念な点も少々。OPの「叡智」「禍」とかEDの「寛容」「殖やす」とか大人でも読めない歌詞多くないですか?子供向け番組のCDなんだから、せめてかなくらいはふってほしかった。
まあそこを考慮してもノリノリなので星5つです。