PLANEX ジャンボフレーム対応ギガビット PCIバス LANアダプタ GN-1200TW2
PCI-Eのスロットも無い場合にこのボードを挿すことになると思いますが、低価格で特に不具合も無く使えるのでありがたいです。
当然、マザーボードにPCI-Ex1のスロットがあるようでしたら、この商品ではなくGPE-1000Tを挿したほうが良いです。
最近のマザーボードだと標準で1000MbpsのギガビットLANポートがあるものが多いので、
だんだんとこういったPCIスロット用の製品は消えていってしまうのかもしれませんね。
ヤマハ ブロードバンドVoIPルーター NVR500
前機種のrt58iと同じ使いやすさです。デフォルトの192.168.100.1からブラウザでアクセスできるGUIもrt58iと同じです。
気になりますのは、外部からpingを当てて通信スピードテストをした場合、rt58iとあまり変化がない部分です。dhcpサーバーの機能が向上している部分(フリーズしない)へ期待します。
以前からyamahaのルーターで気になっていた、guiとコマンド設定で誤差が生じる部分は解消されている気がします。
1ヶ月ほど使っていますが、現在まで、トラブルの処置は一切加えていません。つまりノントラブルで動いています。そのあたりが”ギガルーター”なのかもしれません。
マイクロリサーチ NetGenesis SuperOPT100E (100Mbps対応ブロードバンドルータ) MR-OPT100E
OPT100eを購入してもう3年経ちました。今日まで一度も障害はなく、その存在を忘れるほど安定して稼動しています。「安定性」はネットワーク機器に最も重要な要素です。
特に目立った派手な機能はありませんが、基本性能をしっかりおさえ、ネットワークの信頼性・性能を上げる各種機能がたくさん搭載されています。個人的に特筆したいのはQoSとVLANです。どちらも高価なルータやスイッチを買わないと使えない機能です。QoSはポートベース and タグベース(IEEE 802.1p)で帯域の優先確保ができ、VLANもポートベース and タグベース(IEEE 802.1Q)が利用でき、ネットワークを分離したいときに便利です。我が家では、外部に公開している La Fonera というルータを家庭内LANと通信できないように設定してセキュリティを確保しています。
またポート事に帯域制限ができたり、ブロードキャストパケットの制限(ブロードキャストストームによるネットワークメルトダウンを防ぐための)機能など、ネットワークを運用した事がある人なら「こんな機能がほしかった!」と思うものがたくさん入っています。なんとポートミラーリングも可能です。
自宅サーバの運用等のマニアックな用途にも耐え、価格も特に高くないため、もし今使っている製品が壊れても、またOPT100eを購入したいと思っています。