尾張ノ夏 ─ 居眠り磐音江戸双紙 34 (双葉文庫)
タイトルからもわかる通り、田沼意次に江戸を追われた磐音、おこんは名前を偽り尾張に・・・
当然、田沼の手の物は磐音達を追い出しにかかります。
果たして、徳川御三家との自負がある尾張家の反応は????という展開の巻です。
大きな展開がある巻ではなく、話しが展開するためのブリッジ的役割の巻です。
しかし、尾張という部隊が出てきたあたり、どうも一つの転換期を迎えたことは間違いないような・・・
そういう予感がある巻でした。
磐音が江戸を出た後では、久々にほっとして読んでいられる巻でもあります。
早くこの次が出て欲しい!と思います。
名鉄瀬戸線6750系(栄町→尾張瀬戸/尾張瀬戸→栄町) [DVD]
テラダプロジェクトの直販で購入しましたので、多少でも購入の参考にして頂ければと
思い書かせていただきます。
[内容]
A栄町→尾張瀬戸(モ6750系1次車)の前面展望映像(約40分)
B尾張瀬戸→栄町(ク6650系2次車)の前面展望映像(約40分)
C車両紹介&走行シーン(約5分間)
なお音声はBGM付きと走行音だけのものが選べます。
(AとBの列車種別は普通列車)
名鉄瀬戸線の映像ソフトは個人販売規模の物を除くと、20年近く前に
今は無き鉄道専門のビデオメーカーから出されていた物以来に
なるのではないかと思います。
ハイビジョンカメラを使用しての撮影で画像はとても鮮明で
間もなく高架に変わる小幡〜大森間の映像は記録として貴重だと思います。
しかし、このソフトの見所(というか聞き所)である吊り掛けサウンドは
音が小さくて期待はずれでした。(やはり重厚な音を想像してましたので)
それと各駅停車での映像なので、駅間が短い瀬戸線だと、低速の重厚な音から
加速に伴い高音へと伸び上がるような、吊り掛け特有の音も楽しめませんでした。
今更ですがこうだったら良かったのにという希望を書きますと
・Aは一次車ではなく、床の薄い二次車で収録して欲しかった。
・Bはモーターの無い車両なので、吊り掛けじゃ無いけど数年後には
廃車になる可能性が高い6600系で収録して欲しかった。
(DVDのタイトルが変わっちゃいますが)
・鉄道線での吊り掛け急行列車は、全国的に見ても貴重だと思うので
「尾張瀬戸行き急行」の前面展望映像も入れて欲しかった。
地元の電車だけに少し不満が残りますが、間もなく大きな変化が訪れる
名鉄瀬戸線の記録映像としては価値がある思います。
テイルズオブザワールドレディアントマイソロジー3 1 (電撃コミックス)
ゲームクリア済みです。
コミックの内容は
ディセンダー(表紙右側の男性)がカノンノに拾われてから
ラザリスが出てくる手前、1回目のアルマナック遺跡のクエストまで。
メインストーリー(キークエスト)消化率が大体半分くらい、というところでしょうか。
パーティ固定2名のクエストの場合はラスト1枠にカノンノがついてきます。
一応、途中で転職したり剣士キャラと訓練したりモフモフの語尾がうつったり…
と前半にはマイソロ要素のフォローがあるものの、後半になるにつれて
キークエストの内容をささーっと通過するだけなのでかなり忙しない。
本筋に関係ない話をたくさん混ぜてしまうと尺が足りないというのもわかるのですが、
せっかくのお祭りゲーのコミカライズなのだから、
他作品キャラのやりとりを後半も盛って欲しかったなーという感じです。
2巻で終わるとするとかなりの駆け足が予測されるのですが、果たしてどうなるやら。
マイソロ2のコミカライズと同じくキャラの書き分けには特に違和感を感じませんでしたが、
合間合間でキャラがデフォルメされるコマが混ざるので、
そこら辺でも好き嫌いが分かれるかもしれません。
名古屋ルール―名古屋ええよ!ライフを楽しむための49のルール
私は根っからの名古屋人ですが、この本は評価に値する、と言えます。
名古屋人には「当たり前」のことしか書いてありませんが、
名古屋を知らない人には、「目からうろこ」なことが網羅されています。
先日、名古屋へ転勤になる知人にこの本をプレゼントしました。
名古屋に住んだことの無い人には、「へーぇ、そうなんだ!」ということが
沢山書かれています。
「米兵」が校正ミスか「コメヘイ」となっていたので星4つにしました。
これさえ間違っていなかったら、星5つです!
THA MASTA BLUSTA [初回限定生産] [リマスター盤]
Realタイムできいていないが、すばらしいともえるアルバムだ。Realタイムで聞けたらもっとやばかったかな〜。
独特のフロウは際立っている。あの時代にあのキャラ。まさに日本のヒップホップ界の至宝であった。