檻の中の少女 (角川ホラー文庫)
大石圭さんの本を読むのは4冊目なんですけど、今まで読んだ作品の中では大石さんの変態ぶりがちょっとゆるかったかなと思いました。
前半は画家の純粋な少女への思いが描かれていて、中盤から徐々に変態ぶりが現れてきます。
結末はどうなってしまうんだろうとワクワクしながら読んでました。
結果は納得いく終わり方でした。
現実では許されない事だけど、この世界だから許されてしまうんですね。
大石さんの作品、まだまだ読みたいです。
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オムニバスの特徴はいろんな人をつまみ食い出来るところだと思う。そしておいしかったものをより味わおうと単体に手を出すと失敗は少ないですよね。個人差はあると思いますがこれでおいしかったのは菅野亜梨沙と野々宮りんだけです。元アイドルとレースクインですからね。あたり率が10%と低めですが、980円でこの美形2人を味見できるのなら…ということで★3つです。
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原作の主人公は140キロ近いデブだけど、加藤雅也さんは正反対の痩身&イケ面!「あなたを食べたい」と言われたら、どう考えても女性は間違いなく後者を選ぶハズだしデブは全く相手にされないでしょう。加藤さんが悪い訳じゃないけど、あまりにもキャラが違い過ぎるんで感情移入出来ない。伊集院光さんか田口浩正さんが主役の方が原作に近かったと思う。