Final Feast(DVD付)
Conceptionより聴きごたえがあったような気がします。Final FeastのギターソロはYOUちゃんカラー炸裂のメロディアスな旋律で鳥肌立ちます。JOEのうねるベースもいい感じ。やっぱり湊さんの参加がなかったのは残念ですが、山崎さんのドラムにはConceptionに比べてDEAD ENDの味が加わったような嬉しい感触がありました。ライブ行きたいな〜。今後の作品、活動も楽しみです。
モリー先生との火曜日 - Tuesdays with Morrie【講談社英語文庫】
あらすじは皆さんの書かれている通り、難病ものなのですが、決して暗い内容ではありません。
作者のMITCH ALBOMがスポーツコラムニストで、文章がライトで、ユーモアのある文体のせいか、
MORRIE先生の、あたたかい人格のせいか、
とってもハートの暖かくなる本。
名言にあふれ、日々無駄に過ごしてはいけないと時々読み返したくなります。
また、CDでは、作者のMITCH自らが、ふきこんでいるばかりか、
先生の肉声を聞くこともでき、またまたなみだがあふれてきます。
読後感のいい本、おすすめです。
ダンス・ウィズ・ウルブス [DVD]
自然描写と動物たち(特に狼とバッファロー)の動きがじつに素晴らしく
ドキュメンタリーを見ているような感覚に襲われました。
大自然に生きる「名優」たちと彼らの魅力を最大限に生かしたスタッフ陣に
心からの敬意を払いたいです。
モリー先生との火曜日
もっと叙情的な文章を想像していたら、予想は外れました。
重いテーマとは不似合いなほど、テンポのよい軽快な文章。
でも、著者のモリー先生へ寄せる深い敬愛、情愛が、行間からにじみ出てくる。
モリー先生が今まで歩んできた人生に、共感を覚え、うらやましく思いました。
好きな仕事を選び、人とのつながりを大切にし、家族を大切にし、ダンスという楽しみを大切にする。
充実した人生を送ってきたからこそ、自らの人生を受け入れ、死にたいしてさえも向き合えるのだと思います。
病の床に伏し、動けなくなったモリー先生に、著者が質問します。
「24時間だけ元の健康な体に戻ったら、何をしますか?」
答えは、家族や友人たちと食事をし、談笑し、ダンスを踊るという、普通の一日でした。
あんまり普通の答えで、著者はがっかりします。
でもこれは、「人生で重要なものは何か?」という疑問への、モリー先生からの明確な答えなんじゃないかと思います。
子供と遊んでいるとき、妻と話をしているとき、仕事をしているとき、家事をしているとき。
うーーんと遠い未来であることを祈りますが、いつか私も病に伏して自分の死を見つめなければならないときが来るのだと思います。
そういうときに今という時間を振り返ったら、どんな思いがするだろう、もし短時間だけ今という時間を体験させてやろうと言われたら、今をどんな風に過ごすだろう?
そう思うと、今という時間の貴重さ、家族と過ごす時間の大切さを感じずにはいられません。
普段「めんどくせえなあ」なんて思いながらやっていたことが、自分にとってどれほど大切で喜びをもたらしてくれることか、初めて気付いたりします。
充実した人生を送るために、まず日常の素晴らしさに気付くことが大切だなあと、気付かせてもらいました。
Conception(DVD付)
単純にいいです。
DEAD ENDファン歴20数年、DEAD LINEが一番好きでしたがMETAMORPHOSISでの復活も驚きましたが
新しいDEAD END節が確立された曲で今回もきてます。
KISS MEはDress Burningが好きな方なら聞くべきでしょう。あの構成です。
湊が居ないのは残念ですが・・・。
復活したバンドでここまで昔の名曲に頼らないバンドは日本にないと思います。なので進化。
DEAD ENDがカリスマバンドでフォロワーが多いのもわかると思います。
でも昔の曲のYouTubeにUPされてる10月のライブ映像のFrenzy&その他はカッコイイです。
2月発売予定のアルバムが楽しみになるイントロ的シングルです。
好きな方はアルバム発売までサスティナー搭載のギターを買って準備しましょう!
YOUのギターは勉強になります。