未来の記憶風の行方 (ビーボーイコミックスDX)
両親を早くになくして祖父祖母に育てられた真面目で実直な
結婚して家庭を築くことを夢見ている教師が
ビッチ?でダラしない美形のゲイと付き合う話
BLものっというわりには、人物像がリアルです
BL的なやや非現実的な展開が多少あるものの
(周りが比較的二人の関係に理解がある)
男同士で恋愛することの難しさや
家庭・子供がが持てない不安や
家族に対する申し訳なさや
周りに言えない・隠さないといけない秘密など
真正面から向き合って書かれています
テンポがよくギャク調?だったり、恋愛がメインなのに
重くなりすぎない程度に、丁寧に二人や周りの関わりを描かれている
その造形がBLというわりには、やはり現実よりでリアル
特に受けが自分には「家庭も子供も望めないから、お前は女と結婚しろ」という心理が
ただ、表面的に取り上げてるんじゃなくて
「幸せそうな家族を見て、羨ましそうにする様子とか見てると、堪らない」
「オレのために何かを諦めて欲しくない」とか
すごく相手のためを思ってるのが伝わって切なかった
絵も綺麗で美しくて見やすい
でも、あんまりBLぽくはなくて
ちょっとオシャレな少女漫画の延長で読んでるような
エッチ場面はあるけどサービスシーンというよりも
自然な流れでしている感じがして、色っぽいのにいい意味でいやらしさがないです
(う〜ん、それでも結構しっかりしてるのでBLくくりなんですが)
ここまでゲイらしい?漫画は鳥人ヒロミ「成層園の灯」以来
萌えやBLという感じではなく、普通に漫画として面白かったです
(BLで言うなら、熊?ぽいもさい攻や華奢で美人の受けは苦手だし)
途中途中、悲しいんじゃなくて感動で涙がじんわり出てきました
何度も!!
そして、読み終わっても涙がじんわりと・・・・
素晴らしいです!!
☆5つじゃなくて、☆10あげてもいいと思った
関係ないけどリブレが出す、この太い漫画シリーズ?は今のところ失敗が無いです
いい話ばかりが刊行されていて(廃盤になった本が出てるような)
どれも読めて嬉しい!
Siesta~Film of Dreams~ [DVD]
微妙です。幻想的で素敵ではあるのですが、4人のうち2人のは悪夢で、一人は悲しい結末、一人のみ少し心温まります。
確かに映像に引き込まれて行く様に見入ってしまい、「あ、これはL'arc~en~cielのDVDだった」っと後で改めて気づきますが・・・。
モロッコらしい中東の雰囲気いっぱいの夢物語です。
熱烈なファンでは無い人、シュールな映像を好まない人、マイケル・ジャクソンのThrillerのPVが嫌いな人(?)にはお勧めではありません。
バンドスコア ラルクアンシエル/ティエラ
初期のラルクは本当にコピーしにくいです。
でも、FANとしては挑戦してみたいところですよね!
スキルもあがるし、自信にもつながると思います。
実際に自分たちで演奏することで、
ラルクの音楽を味わってみてください!
手をつなぎながら
食わず嫌いとは言いますが、聴かず嫌い、見らず嫌いとはこのSKE48のこと。彼女たちの踊り歌う姿はカッコ良すぎる。普通の中学生、高校生、大学生に見える彼女らだから余計、踊っている時の姿がいいのです。
AKBもいいけど、私は名古屋のSKEが大好きです。みんな凄くて、かわいい子達です。日本の女の子は侮り難い!
20th L’Anniversary LIVE -Day1- [DVD]
画質、カメラワークは、過去最高レベルだと思います。
もはや映画を見ている様な感じです。
全曲PVに使えるくらいドラマチックで、壮大なスケール感があります。
Day1を見てつくづく思ったことは、今のラルクは、冗談抜きに凄いところ迄来ているということ。
ここに来て、DUNE〜Trueの頃の演奏技術、エモーショナルな表現力が戻って来ている。
これは、最近のシングル曲ではあまり感じとれないことだと思います。
全ては、クライマックスの虹に集約されています。
男の自分が言うのもなんですが、正直このDVDは、ラルクへの憧れと情熱を限りなく、揺るぎないものにさせる決定的なモノになりました。
初めてflowerを聞いたときからずっと分かっていたけど、「あなた達がナンバーワン」です。