【ズバリ!文化批評】第三の新人・庄野潤三を偲ぶ[桜H21/10/3]

【ズバリ!文化批評】第三の新人・庄野潤三を偲ぶ[桜H21/10/3]


先月、88歳で物故された庄野潤三氏。戦後の日本文学界で、独特の世界を切り拓いた氏を偲んで、「庄野文学」を振り返ってみます。
庄野潤三『水の都』(河出書房新社)を読了。古き良き大阪を満喫。堪能しました。続編にあたる神戸を舞台にした『早春』(?)も捜してみなくては。


会社へ入ってくる時の顔を見てごらん。晴れやかな、充足した顔をして入る人間は、それは幸福だ。~庄野潤三


庄野潤三『早春』は芦屋に住まう叔父夫婦と神戸在住の大阪外国語学校時代の旧友との交流を軸に話が展開されるのだが庄野の級友は皆、応召されている。『逸見小学校』の前史が垣間見え興味深い。ちょっと英国オックスブリッジの学生逹が尉官任官していくような雰囲気あり。


感傷は生きる力とはならない。【庄野潤三】 #meigen ロマンスや雰囲気に浸って感傷的になっていては、先へ進めません。前に進むためには、感傷を捨てて現実的になることも必要です。 #followme


@mi_mi_cuba 庄野潤三の小説を読むと、サッちゃんで知られる阪田寛夫のことが出てきますが、大中寅二の甥にあたるそうですね。


@shiki_soleil 四季さんはご存じかな~思っていました。随筆家らしいです。庄野潤三さんがとても好きで、初めて原書で読まれたのが「エリア随筆集」だったとか。「陽気な・・・」で縁の場所をめぐりながら生い立ちなど、活き活き語っているの。置いてきぼりみたいでちょっと寂しくて^^


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