ANUBIS ZONE OF THE ENDERS SPECIAL EDITION コナミ殿堂セレクション
まず始めに、このゲームは万人向けとは言い難いでしょう。
激しいアクション・ロボット物・SF設定、この辺りが大好物な人にとっては正に神ゲーなのではないでしょうか。
私もその一人で、とにかく早い動きと爽快感、世界観にどっぷりとハマってしまいました。
操作もそこまで難しいものではなく、少しいじるだけですぐに思うままに動かせるようになります。
またスペシャルエディションでは通常版と違い、海外版であった様々な追加要素があり、尚且つ日本語ボイスとこちらを選ばない理由は無いでしょう。
ただ色々な方に言われていることだとは思いますが、ストーリー(クリア時間)が短い、というのはその通りだと思います。
しかしこれを短くてやり応えが無いと取るか、無駄に長い時間をかけずにサクサクできると取るかは人それぞれでしょう。
ちなみに私は後者であります。
とにかくロボットアクションに興味のある方にはオススメの一品です。
Z.O.E Dolores,i crisis 01 [DVD]
ロボット物のアニメーションが好きでいろいろ見てきていますが、
最も好きな作品としてもいいほどに推せる作品です。
(「トップをねらえ!」や「Zガンダム」クラスかな・・・)
原作である「ZOE」や「ANUBIS」とは違い、
洗練された未来的グラフィックは薄いですが、
作りこまれた良質なSFであり、
そしてなにより「ドラマ」が最大の魅力です。
(最初は、
呑んだくれトラック野郎のダメ親父のダラダラ逃避行コメディで、
あまりにもゆるい展開ですが、
先が気になって見ているうちに、
気がつくと化けています・・・)
前日談にあたる短編「イドロ」(約1時間)がまた傑作ですので、
こちらを試金石として鑑賞されることをぜひ強くお奨めします!
Z.O.E -ZONE OF THE ENDERS-
じつに良くできていると思います。アヌビスからプレイしてこのZ.O.Eの存在を知りましたが。どうしてもっと早く手にしなかったのかと思います。操作は簡単なうえカッコいいロボットを自分で動かす爽快感があります。雑魚やボスキャラとつばぜり合いしたりするだけでも、スゲェと思います。 やっぱりコレを最後までプレイすれば続きが絶対プレイしたくなると思うので、アヌビスとセットで購入するのをオススメします。
もっとこの世界観を知りたいと思うなら、テレビシリーズを見てみるのも良いでしょう。
個人的な要望としては、このシリーズ通して登場するオービタルフレームのプラモとか出して欲しいです。せめてジェフティとアヌビスだけでもいいんで。(本当言うとドロレスとかイドロとかハトールとかテスタメントとかとにかく全部だしてほしいくらいですが)
ANUBIS ZONE OF THE ENDERS 公式ガイドブック (コナミ完璧攻略シリーズ)
「メタル・ギア・ソリッド」で有名な
小島監督作品である「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS 」。
もし小島監督のゲームのどれか一つにでも取り付かれているのなら、
まずこのゲームを買って、その後この攻略本を買うべきであろう。
ビジュアルワークス・オブ・アヌビス
インタビューが充実してて、いい感じ。
さすがビジュアルブックと言うだけの事はある内容。MGSのイラストが有名な新川洋二氏がメカニックデザインを担当しており、えげつないほどの画力を存分に発揮している。ゲーム中の3DCGに、かなり再現されていることも分かる。
キャラクター原案の政尾翼の設定画も少量だが載っている。
ゲームは約10万本ぐらいしか売れていないが、ビジュアルでは明らかにもっと売れてもいい気はする。
これを見てみて、もう一度このゲームを買うか考慮する価値は多分にあると思う。