相田モーツァルトと~ちゃんのめきめき研究所

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映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION) 1967〜79年にかけて制作・発表された,12本のハリウッド映画を中心に論じた映画評。なぜこれらの作品をチョイスしたのかは「はじめに」で説明されている。いずれの作品も,映画ファンならずとも見たことがある(少なくともタイトルは),超有名作品ばかりである。

立川志らくなどは公言しているが,映画の評論というのはしばしば評論家自身の「感想」に終始している。読む人がいる以上,これが悪いということにはならないと思うが,この場合,評論家とただの観客を分かつのは,映画の解釈の巧拙という一点である。

しかし,本書の立場はそうではない。「絵画の研究がスケッチや習作,X線で見える描き直しの跡を調査するように,シナリオの草稿や企画書,関係者のインタビュー,当時の雑誌記事などに当たって裏付けを取」るという方法論で,本書は書かれている(巻末に文献・資料の一覧がある)。つまり,評論家とは,観客に対して映画を見る際のガイドラインを提示する立場にある。評論家と観客は,次元の違う場所にいるわけだ。

というわけで,本書は,私のような映画の初心者にもおすすめできる本である。難解といわれる映画も紹介されているが,奇をてらった「解釈」ではなく,映画を読み解くための背景が丁寧に説明されていて,むしろ読みやすく分かりやすい。一度見た映画はもう一度,敬遠していた映画は思い直して,「見てみようかな」と思わせる書きぶりだ。映画の中級者・上級者の方々が,本書に対していかなる評価を下すのかはよく分からない。が,30年も前のしかもメジャーな作品を,あらためて「解説」してみせるのには,相当の力量が要求されるに違いない。本書の初版は2002年だが,私が先日買ったのは,2011年6月のなんと第16刷である。

いずれにせよ,映画を見る際の参考になるのは確かである。詳しく紹介されているのは以下の12本(本書の順序による)。

2001年宇宙の旅/俺たちに明日はない/卒業/イージー・ライダー/猿の惑星/フレンチ・コネクション/ダーティーハリー/時計じかけのオレンジ/地獄の黙示録/タクシードライバー/ロッキー/未知との遭遇

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