薄桜鬼 感謝祭 ~新選組通信 出張版~ [DVD]
残念ながら第一部のみの参加でしたが、第一部だけでもとてもおもしろい展開になってます!!
もちろん公開録音ですので、いろいろなハプニングに、しゃべりながらあの羊羹を食べたり、個々の声優さんのおもしろくて可愛い動作、会場を駆け回る声優さん、なんといっても新八先生コーナーはすごくおもしろい展開になっていて、そんなおもしろい様子が観られます!!
第二部の盛り上がりはすごかったと思われますが、第一部も声優さんたち頑張っておしゃべりしてておもしろかったので、行けた方はもちろん、行けなかった方にも観てほしいです。
薄桜鬼 ドラマCD‾新選組捕物控‾前編
このCDドラマは前、後と別れています。こちらだけでは話が途中なので少しモヤモヤします。
全体の長さは46分とまぁまぁの長さでした。
話はほのぼのしていたり、笑えるところもあったり、薄桜鬼が好きな方にはオススメです!
漂砂のうたう
リアリズムと仕掛けがいい塩梅に盛り込まれた異色作。舞台は明治初頭。
奇妙な前座落語家・ポン太が大仕掛けを演出する。最後の最後まで、仕掛けがあることさえ気づかせない食わせ者だ。
リアリティーがあるのは、視点人物・定九郎。明治維新の大変動についていけない武士を描き切った。落ちぶれた兄とともに、時代にのれない元武士たちのもやもやがよく理解できた。明治期の武士の反乱や西南の役とか、屯田兵の北海道開拓とかがどうもよくわからなかったのだが、なんだかすっきりした。食いはぐれた武士たちが、騒いでたのか。それを何とかしてやろうという征韓論や北海道開拓だったのか。
かたき役の遊郭の番頭。・龍造は、自分の分に合わせてしっかり生きている好人物。定九郎自身も、自分の方がだらしないってことをよくわかっている。
一人の女性が、鮮やかに時代に対応してみせるラストは、痛快。ちょっとかっこよすぎるかも。
薄桜鬼 ドラマCD‾新選組捕物控‾後編
前編と比べると、少し物足りない感じでした。 総司が主に話していて、一や土方さんとの掛け合いも多いですが、平助や佐之助の出番が少ない気がします。 前編のジャケット3人が好きな人にはおすすめですが、後編のジャケット4人が好きな人には残念。 (風間に至っては出てきません) あとは、収録時間が前編より短いです。 これでこの値段はちょっと高めかな…と^^; 後編4人好きがつける★3つということで。