たとえ世界に背いても 2 (白泉社レディースコミックス)
表紙とタイトルで買いましたがハマりました。総理大臣の娘とSPの恋!総理大臣の秘書もからんでなんだか大変!でも一途なヒロインの気持ちにそれ以上の愛で包み込む彼!このままラストに向かってもっと愛を深めてくれればいいな!秘書も憎めないので幸せになって欲しいんだけど…ヒロインの母のキャラはいい意味で全体のほんわかさに毒が少し入っていいですね。一巻二巻通してそんな大きな危機はないけどピンチには必ず彼が助けてくれる!こんな彼が実在すればいいのに…そこはやはり漫画なのですがだからこそ夢を見せてもらってますね!!!
giorni vol.6 (実用百科)
たまたま図書館で手に取ったのですが
とてもバランスのよい雑誌で感心しました。
「実用百科」というだけあってファッションあり、レシピあり、
家事あり、その他ハンドメイド、インテリア、アート、旅…と
取り扱うテーマが広く、写真がキレイでパラパラ見るだけでよし
かたやじっくり読んでも文章が端正でさっぱり清々しく
何度読んでも新しい発見がありそうな厚みがあります。
ちょっと上級で洗練された生活感があるけど、家庭画報ほどハイソ過ぎず
オレンジページほど主婦っぽさが出すぎず
クロワッサンほどテーマが絞られすぎず
流行りのナチュラル系雑誌よりほっこりしすぎず…と
適度な空気感で、「季刊」ってところも価格もほどよいなあ、と。
この号で特集されていた「ちょこっとDIY」の
「剥離剤を使ってスチールのアイテムをヴィンテージ風に」という
記事にはDIY好きとしてグッときました。
やさしい時間の中で
普段アニメは見ませんが、SF好きな自分はコレだけは見ます。
CGと絵を組み合わせた表現は新鮮で、今までにない広い世界を見せています。
この度act5にて流れるイメージソング「やさしい時間」がついにCD化。
act5内でリクオがピアノで奏でるのはこの曲。
ファン待望の一枚!と書きたい所ですが、聞きやすい良い曲なのでファン以外の方も是非♪
パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT [DVD]
そこそこ楽しめました。
まず、アメリカの家より日本の家の方が、雰囲気があって怖かったですね。
2台のカメラで2部屋を同時撮影するというアイディアもナイスだったし、分割スクリーンも、2部屋で恐怖におののいている様子が同時に見れて、不気味な臨場感を出すことに成功していました。
1作目の無名の女優さんとは違い、今回の青山倫子が基本的に美人だったのも、(男の私としては)退屈しないで見続けられた理由です。人気上昇中の中村蒼も、独特の存在感でいい味出してましたよ。
超常現象的には1作目とほとんど同じなのですが、同じ悪魔の仕業なのだから、無理もありません。とりつかれた家庭が、偶然にも同じように家の中でビデオ撮影をしていたなんて、いかにも不自然な偶然ですが、これも悪魔の仕向けた仕業なのかもしれませんね(笑)。
それと、詳しくは書けませんが、憑依したあとの青山倫子がなかなか怖かった。やはり、米国人女性の幽霊よりも、日本人女性の幽霊の方が、断然怖いですね!
結局、悪魔の正体は今回も明かされません。米国版の続編の方に期待しましょう。
NHK DVD 天才テレビくんMAXスペシャル 夏イベ 2009 『Dreaming~時空をこえる希望の歌~』
2009年度の天てれはよく見ていたので、つい購入しました。
いわゆる“夏イベ”は初めて見たのですが、皆本当に真剣に取り組んでいて
感動しました。
正直に言えば、シリアスな演技は若干寒い(ファンの方ごめんなさい)ので、
個々の戦士を知らなければ感動はできなかったでしょう。
とはいえ、このDVDを買う人に聖夜や千帆を知らない人はいないと思うので、
そんな心配はいらないのですが...
小学生戦士はとてもかわいかったです(特に団体芸が)。
歌もダンスも皆無難にこなしていたと思います。
菜々香は難しい歌を堂々と歌っていて立派でした。
コントは全部面白かったのですが、個人的には峻行がダンスバトラーのこと
を気にしていたところが一番面白かったです。
卒業戦士との絡みが意外にもあっさり終わってしまったのは残念でしたが、
『恋は早いもの勝ち』(ストーリーとは無関係)が久々に聞けたのはよかった
です。
ただ、特典映像のメイキングが13分しかないことには不満が残ります。
はっきり言って夏イベは、本編よりも練習風景の方が魅力的なので、14日間
の練習をこんなに短縮してしまったのは残念です。
この年度で大量卒業してしまうだけに、もっと個々の戦士の成長を見たかった。