紅の豚
それぞれが違った雰囲気の曲で、聴いていて全然飽きません。映画を見てから聴くと、映像がありありと浮かんできます。飛行艇のスピード感、飛行艇を作る工場の娘達、町の風景。。。サウンドの美しさはすばらしく、さすが久石 譲さん作曲です。
帰らざる日々 [DVD]
藤田敏八監督作品は全て面白いのですが、その中でもこの映画が一番です(今まで見た中でも) 昔、深夜にテレビで放送してたのを偶然見て衝撃のラストに物凄く感動しました。その後、名画座で2回見に行きました。当時付き合ってた彼女を連れて行ったのですが良かったと言ってました。良かったら見てください、お勧めです。
ソロ・ギターのしらべ スタジオジブリ作品集 風の谷のナウシカから崖の上のポニョまで(CD付き) (Guitar Magazine)
本書の良い所は「A,B,C」とそれぞれの曲に難易度が付いている点(A=易,B=普,C=難)。
自分の現在のレベルに合わせて順に難易度を上げていくことが出来、自分の現状が
簡易的にわかるのはとても助かる。
そして要所には解説が丁寧に添えてあり、全くの初心者も安心して弾ける様になる。
付属CDは感情表現を抜いた淡々とした演奏だが、逆に参考になってこちらも大満足。
初心者でTAB譜に困っていたら買ってみてはどうだろう。
高嶋ちさ子 plays ジブリ
聴いていてすごく心が落ち着く一枚。
ジブリ作品ということでどの曲も知っている分、個人的な思い入れのある曲もあって聴いていて面白い。 特に「となりのトトロ」の「さんぽ」は非常に面白いアレンジだと思った。弦のピッチカートで1フレーズ演奏するのが、この曲の持つ可愛らしい雰囲気とマッチしていていい。そこからボーイングでの2フレーズ目の移行も非常に効果的で面白いと思った。
その他の曲でも原曲の持つ雰囲気を壊さない適度なバランスでアプローチをしていて面白い。
その辺りの絶妙な遊び加減、是非聴いて頂きたい。