風が強く吹いている [DVD]
林遣都くんに惹かれて観たんですが、よかったです! さわやかな男子の青春映画です。 小出恵介くん演じるハイジと遣都くん演じるカケルの深まる絆、みんなが頑張った結果が最後にたすきで繋がるのが嬉しかった。観るのに力が入っちゃいます。あっという間に感じました。駅伝に興味ない人でも楽しく観れると思います。 遣都くんの細さといい筋肉といいすごいです。 相当走ったんでしょうね。
林遣都1st写真集「Clear」(DVD付)
クールな表情がほとんどで笑顔などは少しだけ、北海道企画は1/3程度、インタビューと一問一答が7ページ、インタビュー下には幼少期の写真が少し、金髪姿は16ページ、半裸は6ページ。なんか、普通って感じ。すました顔が多いのは彼に似合っていていいな、と思いました。「北海道を自転車で横断する」という企画をやっているのですが、写真集自体にはそこそこしか登場せずほとんどDVD用の企画のような気がしました。あくまでこれは写真集なので、DVDのためにこんな大変なことする必要があったのかなあという気もします。彼の素顔を見れるようなものも特になく、写真集という仕事のために写真を撮ってそれをまとめましたって感じでした。悪くはないです。
走れメロス (新潮文庫)
私は今高校生ですが、表題作の「走れメロス」は今読んでみても胸
を熱くさせられるような作品だと思います。特に、メロスが一度は
無二の友を裏切ることを考えながらも、思い直し再び走り出す場面
には感動を覚えます。
このような短い描写・作品が心を打つことは、一般に<暗い>
イメージをもたれている太宰文学が、《人間の普遍的な面》
を捉えている証なのでは、とも思います。
またそれゆえに太宰の入門書として、教科書に採用させられたり
しているのでしょう。
風が強く吹いている スペシャルエディション [DVD]
ひとつの映画として見るのであれば、役者さんの走るフォームもしっかりしているしそれぞれのキャラクターもイメージに合っていると言えると思います。
ただ、原作ファンとしては、十区の演出が許せませんでした。滲んでた涙も引っ込むくらいには。
あのシーンをもっと原作に忠実に描いていてくれていれば★五つをつけても良かったです。
Get A Life~Again~
映画“余命”〜君に届けいのちの想い〜の主題歌としてリリースされるtwenty4-7さんの“Get A Life〜Again〜”。
谷村志穂さんの原作を読み終わって、一部動画配信サイトで視聴できるこの楽曲のPVを聞いていると、もう胸が強く強く締め付けられて涙が止まりませんでした。
物語は結婚してしばらくたって夫婦に授かった小さな小さな命、しかしその命を授かった直後に主人公の女性に再発した乳がん、(癌が進行しても)出産を優先するか?(小さな命を犠牲にしても)乳がんの治療を優先するか?の選択を迫られた女性と夫の愛と感動の物語です。
MC MIKAさんが、人が生きること、人の強さ弱さについてこの楽曲を聞いている人に問いかけ・語りかけるように歌い、SINGER MEさんがそれについて答えるかのようにmelodiousに歌っています。
この物語・映画の内容をぎゅっと凝縮した楽曲集、多分twenty4-7さんの2人でしか表現出来ない楽曲の心の想いを感じ取ってもらいたいと思います。