満足できるかな
当時の状況についてはよく知らないんです。でも、このはっぴいえんどの協力を得て制作された遠藤賢司のフォークには、同世代の共感を得て〈セルアウト〉していくフォークとはちがいますね。表現が煮詰められているとともに対象に対して距離を置いたかたちで、三島のほか、ネコ、ぼく、きみという題材は四畳半的なものでありながら、それらのあいだの愛情と葛藤が四畳半的な叙情性を排してつづられていきます。日本のニール・ヤングですね。
同じアーティストでも、情熱の人という現在に至るイメージを確立した『東京ワッショイ』東京ワッショイ(紙ジャケット仕様)と聴き比べて見るとおもしろいです。
デジタル・リマスターされていないのが残念です。結局はレーベルにリマスターさせられない日本のリスナーがいけないとはいえ、星ひとつ減点。
HAYAMI 【TIMEZ】 「KTシリーズ」 薄型テレビスタンド(32~37型) TV-KT90
薄型テレビへの買い替えを機に感じのいいテレビラックを考えていて目に止まりました。
自分1人で組み立てましたが、複雑な組み立ても無く思いのほか簡単に組み上がりました。
REGZAやBRAVIAのNX800のような黒の麗美なテレビにピッタリですよ♪
for you
for you。制作現場で関わったり、応援してくれたファンに今発信できるメッセージをストレートに伝えたい。
そんな思いを込めたタイトルだそうです。
ロックありバラードあり、色々もりだくさん。
4月発売の明日になればもアルバムバージョンで収録、まったく違うアレンジで生まれ変わってます。
ぜひ聴いて「へき燃え」してください。
1. 明日になれば (ALBUM ver.)
シングル収録時にもともと存在していたバージョンらしいですね。こちらのほうがアコースティックな雰囲気が少しあります。
初めて聞いたとき解放感と荘厳さを感じましたが、歌詞カードの曲目のところの写真がその時のイメージに似ていました。
2. Let Me Say YEAH!!!!
力強いメッセージソング。いつも前向きな気持ちにさせてくれます。
3. 恋のリズム
恋の歌ですが、何気にイントロの部分がかっこいいです。
4. 長い夢
終わりを歌っていますが、やはり最後は前向きな気持ちにたどり着きますね。
へきるさんらしさはこういうところでしょうか。
5. 君と見る景色
どこか懐かしさを覚える曲調。二人並んで遠くを見ている印象で聴いてます。
6. Shining Star
アニメの主題歌のようです。こういう曲調好きです。
明るい太陽と空が見えます。
7. Short Girl
苦手なブラスに挑戦したとか。そういえばへきるさんの曲には管楽器少ない気がしますね。
女の子のワガママ。ほんとだったらかわいいと思えるでしょうか?w。
男らしさが問われますね。
8. マイ・ストーリー (Honey MIX)
シングルのカップリングの別アレンジ。
歌詞を見ながら聞くと感じるものも違ってきますね。
9. Never
へきるさんの青春時代にあったような曲というコンセプトみたいですね。
確かにその通り、こんな曲ありましたね。耳になじみます。
10. FIGHTING BOY
デスメタルってこんな感じなのかな?。でもへきるさんが歌うとやっぱりへきるさんになります(笑)。
そこがまたいいですね。名付けてヘキメタル?。
11. KIRA☆KIRA☆Party Girl!!
12. レスキューミー! (KIRA☆MIX)
新しい曲調、新境地と感じました。楽しくてとても面白いです!。
私はシリアスな曲が好みですが、このアルバムの肝はこの曲なんじゃないかとも思えます。
レスキューミー!はシングルのカップリングでしたが、全く違う感じに生まれ変ってます。KIRA☆KIRA☆Party Girl!!と
一つの曲であるかのようにつながります。
KIRA☆KIRA☆Party Girl!!はチアガールが歌っていて、いつの間にか校庭に出て大勢で歌っているというイメージだそうなんですが、
そんな感じが出てます。
13. our story
女性ならばだれでも、大切な人と50年100年と一緒に生きて生きたいという思いを持つ…
しっとり、しかし情熱的に歌いあげます。前の数曲でテンションはどんどん上がって、最後にこの曲で深い情感に包まれて終わります。
また名曲が生まれました。
電流アクメ~勃起クリトリス電極責め~総集編4時間DX [DVD]
小坂めぐる、桃咲まなみ、雪見紗弥、北条麻妃の4人が電流アクメに挑戦します。
基本は1、通常SEX 2.ローター・バイブ責め 3.電流アクメ+フェラ 4.電流アクメ+中出し連続SEX
小坂めぐるは白目剥いちゃっていて、最後はマグロ状態です・・・引退作品なのに頑張りましたね
桃咲まなみ、雪見紗弥も頑張っています、個人的には北条麻妃の鼻フックが不要でした。電流アクメ・拘束・複数プレイ
という要素がありそれぞれの表情に注目したいのに鼻フックは不要でないかと思います(それは正統的なSM作品でするべき)
普通のSEXとまったく違うそれぞれのプレイの表情が観れるオススメの作品です。
電流アクメに興味があり・拘束・凌辱好きな方にオススメです、失禁や潮吹かせはありますがスカトロでは無いです。
世界を動かした21の演説――あなたにとって「正しいこと」とは何か
この本には、過去100年間に世界に大きな影響を与えた21の演説が紹介されている。
著者は、それぞれの演説を年代順ではなくテーマに沿って4部に分類し、配置した。著者が序文で書いているように、これらの演説を紹介するだけがこの本の目的ではない。その背後にある歴史上の出来事や思想にも目を向け、今日の私たちの世界観がどのように作られてきたかを考え、探るための一冊である。
第一部は「人類はみな人間」というテーマで、女性解放、人種差別、死刑、植民地主義を取り上げている。身近なテーマで分かりやすく、特に第1章の「自由か死か」は、女性の権利のために命をかけたエメリン・バンカーストの演説で、今日、女性があたりまえのように享受している権利がどのようにして勝ち取られてきたかを知ることができ、非常に興味深かった。
第二部では「敵か味方か」というテーマで、民主主義と共産主義の対立、イスラムとアメリカの対立、そして、テロよりも危険な兆候を示している気候変動についての演説が取り上げられている。人はよく、話を分かりやすくするために、世界を決まり言葉でわけようとする。「西側」とか「第三世界」とか「悪の枢軸」とか。その傾向は、9.11米国同時多発テロ以後の「イスラム世界」と「西洋」の対立によくあらわれている。そういった対立と、そして、必ずどちらかの側につくことが求められる国際間のありようが、演説から読み取れて面白い。
第三部は「力は正義」というテーマで、戦いをもって平和を得ることができると信じる、あるいは、それを隠れ蓑に経済的・政治的利益を追求する指導者たちの演説である。「正戦論」はギリシア・ローマの時代からあり、「目には目を」というのがアラーの教えだと知っても、どこかしっくり来ない気持ちは否めない。そんな中で、ティム・コリンズの演説「カインの印」は、心を打つ。志願して戦いにのぞむ兵士も、集団では狂気にかられたかに見える軍隊も、個人個人は心ある人であることを思い出させて救われた。
第四部は「平和にチャンスを」というテーマである。平和のために徹底した非暴力主義を貫いたガンディー、武器によらず知性と良識ある行動で争いを収めるべきと説いたアイゼンハワー、イラク戦争に反対して英国下院議員を辞任したロビン・クック、我が子をテロで失った母親、そして、「核なき世界」に向けた働きかけが評価されノーベル平和賞を受賞したオバマ、各氏の演説が紹介されている。三部で紹介された、武力こそが平和への道と信じる人たちの演説とは対照的である。
読み始めた時は、演説が時系列になってないことや、演説の紹介の前に長い解説があることに読みづらさを感じていたのだが、何章か読み進めるうちに、その構成が必然なのだ思えてきた。この著者の文章があってはじめて、それぞれの演説が腑に落ちていった。
この本で紹介されている演説は、歴史をいろいろな角度から見せてくれる鏡のようなものだと思える。どの演説の背景にも、さまざまな重大な出来事が存在している。
良い演説には力があり、聞く人を前向きな気持ちにすることができる。一方で、間違った方向に導く可能性も秘めている。
終章の見出しには「私たちは何をすべきか」とある。過去100年に起こった出来事を演説の言葉を繙きながら追ってみて、そこから何を学び何を教訓として未来につなげていくのか。この本は、読む人にそれを問いかけているのだと思う。