涼宮ハルヒの戸惑(通常版)
メーカーがバンプレストだからという理由で購入した訳ですが、アニメ原作の作品の中では優良の部類にはいるのではないでしょうか。涼宮ハルヒのファンならば買って損はないと思いますが、納得できない部分だけを説明します。
○ゲーム終了まで同じことを延々と繰り返さなければいけない
●セーブポイントが一定の箇所しかないため、一度やり始めたら止めることが出来ない
◎解説書の説明だけでは不十分で、ある程度やり込まないとよく分からない部分が多い
●はまだしも○は飽き性の人にはかなりツラいと思います。途中途中でイベントみたいなのもありますが、ハルヒファンでもかなりしんどいです
◎は解説書の説明不足です。効果が分からない部分が多いので、攻略本や攻略雑誌を読んでゲームされることを薦めます
その他にも納得できない部分は少なからずともありますが(キョンの声がほとんど出ないとか)、以上の三点を我慢あるいは納得できる方ならば、十分楽しめる…かと思います
Figma 涼宮ハルヒの憂鬱 キョン 制服 Ver.
確かにアニメ、特に俗に言う萌え系アニメでは男キャラがないがしろにされてる感は否めませんけどね。しかし今回のキョンと古泉の予約数は相当のものだと聞いています。
これを期にぜひ男キャラのフィギュア化やグッズ化が進んでくれるとうれしいですね。
涼宮ハルヒの戸惑 公式ファンブック
攻略に必要な情報がメインですが、ゲームをより一層楽しむための本でもあるため、
ファンブックという名になっているのかなと。
ただ、ファンブックというわりには、衣装設定の紹介がRPGのみだったのが残念でした。
よって☆1つ減ということで。
以下は本の大まかな内容です。
内容は大きく三つ(システム編、データ編、作成後ゲーム攻略編)に分かれています。
システム編では、ゲームの流れや、作成するゲームのジャンルに必要な作業の☆の数、
何をどうしたらどの作業がどのくらい進むのかなど、ゲーム完成に向けてのヒントが
紹介されています。
データ編では、イベント発生条件や、どのイベントを発生させるとどのタスクが手に
入るのか、逆にどのタスクを手に入れるにはどのイベントを発生させる必要があるの
か、などが紹介されています。
なお、イベントCGの一覧も記載されています。
作成後ゲーム攻略編では、完成するゲームのジャンル、GoodバージョンとBADバージョン、
完成したゲームの攻略方法、バグによるゲームへの影響(バグ発生時のみ見れるイベント)
などが紹介されています。
一通りクリアしたと思っていたゲームですが、バグ発生時のみのイベントがあるなど、
まだまだ遊びつくしていない面の発見もあり、また、効率よくゲームを完成させる方法
なども知ることができ、満足することができる攻略本でした。
figma 涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ 制服Ver.
前作の長門さんはかなり完成度が高かったのですが、数少ない不満点として、ジョイント接続の関係上顔がほとんど上向きに出来ませんでした。
今回のハルヒではきちんと頭部が改修され可動範囲が広がっています。首が長く見えると言うかたは、首部分のジョイントを出荷状態と反対に組み替えると多少可動は犠牲になりますが改善されます。
また長門さんの交換顔パーツは視線がちょっと変わっただけでイマイチ、という意見もありましたが、ハルヒでは表情豊かな交換バーツが二種付属します。
購入者の声をきちんと聞いて、次回作にフィードバックする丁寧な仕事には好感が持てますね。今後も期待大です。
CD-ROM 涼宮ハルヒの憂鬱 ~コンピ研部長のSOS団観察日誌~
コミケ71で発売されたCD−ROMが、
遂にアマゾン上陸!!
あの部長が作成したのだから、中身は…きっといいはずですw
他にもいろいろオマケが付くみたいですし、
ハルヒファンなら買って損はないと思います。
ぜひ、あなたのパソコンをSOS団に染めてください!