あれも、これも、おいしい手作り生活。
書店で見かけ、「いつもは買っているものをおうちで手作りしよう」という帯のことばに惹かれ
それはおもしろそう!と、迷わず購入しました。
レシピの数は113品。
ラー油やポン酢や練乳などなど、ほんとに「いつもは買ってるもの」ばかり。
既製品としておなじみのそれらの作り方が、かわいいイラストと、
要所はカラーの写真でわかりやすく掲載してあります。
こんなに気軽に作れるなら是非やってみよう!と、決意を固めつつ、
ながめているだけでもほんとに楽しくなりますよ。
「料理」として紹介されているのはたぶん「カレー」「ピザ」ぐらいかも。
ほとんどが材料、調味料、または燻製など、です。
作り方を見ていると、ものによってはまるで理科の実験のような趣。
既に確固とした雛形のあるものを自分で作り出すおもしろさを大いに感じられそうです。
この本は、春夏秋冬の順で項目分けしてあり、
その季節・時期にふさわしい「手作り」が紹介されてあります。
春ならいちごジャム、冬なら干し大根、という感じで。
その時期手元に無理なくあるものを生かしていくヒントとしても、
とても参考になる分類の仕方だな〜と思いました。
自分としてはこの部分が結構ポイント高いです。
Cuisianrt フードプロセッサー ミニプレッププロセッサー(サーモンディップ) DLC1JP
リトルプロを持っていましたが、子供のジュース作りにこちらを購入しました。
ジュースは100mlくらいを作るのにちょうどよく、それ以上だとあふれます。
初めは購入を後悔しましたが、キッチンの片隅に置けるので、ちょこちょこ使えて重宝しています。
リトルプロはハンバーグや餃子のタネを作るときに使い、こちらは、野菜のみじん切り専門です。
余った野菜をこれでみじん切りにして、マーボー豆腐やオムレツに入れて、子供の野菜不足解消をしています。
ヤミーさんのカルディレシピvol.2 輸入食材で簡単にできちゃう! 世界の料理集
以前までの出版本で料理を作ると、あれ?って思うくらい訂正が必要な味になりましたが、これはほとんどなく美味しいです。簡単で、海外暮らしの私に本と同じブランドのものは揃いませんが食材は手に入りやすいので便利です。
Sermon
こういうのをファンキージャズという。LPレコード時代からずっと聞いてきて飽きることがない。私の一番好きな音楽かも知れない。
ジミー・スミスは、ザ・キャットで有名だけと、ザ・サーモンには叶わない。だって、曲に変化があって違うでしょ。スイング感、ドライブ感が違うよ。
ケニー・バレルのギターは、サンタナやBBキング(なぜかエリッククラプトンは入らない)もうまいけど、やっぱ「神様級」ですよ。
リー・モーガンのトランペットは、自然体の中にいて勢いが有る。ルー・ドナルドソンのアルト、ティナ・ブルックスのテナーもきっちり主張している。
でも、やっぱり後方で華を添えているのは、アート・ブレイキーのドラムス。いつものような派手さはないけれども、歌っているんだね、これが!
演奏時間は3曲で40分と丁度いい。LP時代はA面にザ・サーモン一曲だけで、何度も聞いたので雑音だらけだったけど、CDになって3曲通しで聴くと、J・S・O、フラミンゴとの組み合わせがなんとも最高だ。こういう録音は、ブルー・ノートと言えども、なかなかないですよ。
メンバーのほとんどが鬼門に入ってしまったけど、ジミーのモノクロ写真を見ると、若いね。
夜会 VOL.14 24時着 00時発 [DVD]
ずっと前から一度夜会に行ってみたいと思っていましたが、
なかなか都合がつかずに行けませんでした。
独特の世界で、正直よく分からない箇所も多くありましたが、
いつもの歌手、中島みゆきではない姿を見ることができて満足です。
最後のサーモンダンスと命のリレーは秀逸です。
数千円と安くはないですが、夜会のチケットよりもお手頃で、
家で何回も見れるので、中島みゆきファンにはお買い得だと思います。