ヒャダインのじょーじょーゆーじょー
前作のカカカタ☆カタオモイはファーストインプレッションでこりゃ良い!と感じましたが、正直じょーじょーゆーじょーは前作よりイマイチ… かと思いきや何度も聴いている内にいつのまにかヘビーローテーションしてました。まさにスルメ曲。 音の洪水と言えばいいのか、おもちゃ箱のような楽しい曲です。前作に引き続きPVがとても可愛いので一緒に聴くと楽しさ倍増です。 またカップリングが凄く可愛い! Talk Boxで参加しているディスクン星人が良い感じで、"リア充"な俺と"非リア充"な親友との掛け合いが楽しくて、それに入ってくる"彼女"が曲を彩っています。 また、曲の最後に前作のメロディを入れてくるあたりにセンスを感じます いやあ、ヒャダインの楽曲は本当に聴いてて楽しくなりますね
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原作漫画版の8巻ラストから10巻の途中までに位置する「日和編」が元ネタ。ストーリーはTVシリーズと地続きです。
前半は「エンジェルビジョン方式」なるTVアニメ版の総集編になっており、声優陣のキャラクターボイスが完全録りおろしだったり、日和が智樹を好きになっていく過程を中心にした新規カットがあったりしますが、「そらおと」を既に熟知している人は退屈に感じてしまうかも知れません。
また、「リア充のデートムービー」という宣伝文句は伊達ではなく、ギャグ分を極力排したシリアス要素多めの智樹と日和とのボーイミーツガールに比重を置いた構成になっています。ですので、原作漫画版のアレやコレを期待した方は十中八九肩透かしを喰らうかも知れません。
新ヒロインの日和にどれだけ感情移入出来るか、そして原作版と切り離して見れるかが楽しく鑑賞出来るかどうかの分岐点になるでしょう。
冒頭五分間の全力の茶番(褒め言葉)、原作では描かれなかった日和と新大陸発見部の面々との交流や、エンジェロイドに関する重大な設定、「ガタッ!!」…などといった見所も満載なだけに惜しい作品だと思います(特に日和の愛らしさに関しては鑑賞前の想像を遥かに越える物でした)。
アニメ版、原作版両方のファンとして☆4つを付けさせて頂きました。
最後に。ラストシーンのアレは間違いなく幸せな結末を暗示するものだったと思います。この作品には悲しい結末は似合わないと思いますので。
mach number 01(マッハナンバーゼロワン)
Ipodに入れてもう何度も聞き返してます♪
ハマります
自分的には最高です
これからもきっと伸びていくと思います
でもあくまでも個人的な意見です
十人十色ですのでみんなはわかりませんが
自分は最高に好きです
個人的な意見でした。
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (富士見ファンタジア文庫)
一言で言うと、「とらドラとおれいもを足して割った作品」
他の方のレビューにも書いてある通りです。
ただ、私個人としては、この小説からそれ以上のものを感じ取りました。
この小説は、隠れオタクを続けながら必死にリア充ぶろうとした、少年時代の自分自身の姿を映していました。
好きな女の子になかなか話しかけられない所とか、モテようとして安易に髪を染めようとするところとか、
自分と重なる事が多すぎて、息苦しさのあまり、途中何度も何度も読むのを中断したほどです。
確かに新鮮みの無い設定ではありますが、以上のような理由で、私にとっては非常に印象深い小説となりました。
もし私のような青春を送った方がこの本を手に取ったならば、忘れていた何かを思い出すかもしれません。