グランデックス 和漢彩染 BB8
2度美容室で和漢の染をしていたのでイメージは出来、レッドとBB8とオレンジを購入しました。髪の長さは腰まであるロングストレート。レッドを40グラムとBB8を20グラムとオレンジ20gで お湯を270グラムで溶きました。
髪が長い事もあり ねっとりとした泥状の和漢はすべりがなくて塗りにくく、少し大変でした。全体に塗布して ラップで巻いて30分・・・シャンプーで流しても暫く赤い水が流れる感じなので タオルも黒っぽいものを使わないと色移りします。仕上がりは さらさらつるんつるんです。色は 思ったより少し黒め。白髪の部分は赤オレンジ系に染まります。3週間くらいで 色は抜けてくるようです。 とても 気に入っているので ずっとリピート予定です。
Moleskine Watercolor Notebook Pocket
モレスキンの水彩用とはどんなものかと興味で購入
当初はラージを注文していたのだが入荷見込みなしでキャンセルをくらったのでポケットを注文した。
で
画材としてのスケッチブック、水彩ブックとしてはそれほど優れたものとは言えない。
そっち側から見てしまうとモレスキンの特徴がことごとく裏目(致命的なものではないが不要もしくはむしろ邪魔)に出る。
あくまでモレスキンの機能追加バージョンという感じ。
モレスキンのノートが便利なのだけれど、記録をする上で簡単な挿絵、スケッチを入れたいがノーマルの紙では弱くてワークに耐えられない、と言う人には大変お勧め。
もちろん画材として普通に使用可能であるし、有効な使い方は無数にあるので誰が買っても損なことは無いが
日本流通版の値段だと高級水彩紙のブックやブロックに手が届いてしまう(紙の質を考えるとそちらの方が断然安い)ので
絵を描くのが主目的な場合は輸入版価格で購入出来ないなら専門画材の購入する方がお勧め。
モレスキンノートのコレクターは別にして日本版以上の値段で購入する価値は無い。
彩り野菜カップセット
いくつもシリコンカップを持っているし、買ったときは900円くらいしたので迷いましたが、使用してみて、普通のシリコンカップに入れるよりも見栄えがいいように感じます。バランはあまり使わないのですが、あまり評判が良くないオレンジのカップは小さいゼリーを入れると丁度いいので毎日使ってます。値段がもう少し安くてもいいかなぁと思います。
南極越冬隊 タロジロの真実 (小学館文庫)
第一次南極越冬隊が昭和基地を建設してから50年の歳月が流れた。取り残され無人となった基地周辺で1年あまりも生き延びていたそり犬、タロとジロのことは知らない者がいないだろう。なぜ彼らは置き去りにされたのか、また南極での暮らしはどんなだったのか。50年というときを経て、南極での全ての記録を風化させたくないと、元隊員である著者が改めて筆を取ったのが本書。
期待に胸を躍らせて南極までやってきたものの、全てが初めての経験。基地の設営から荷物の運搬、犬たちの世話と訓練。これらの重肉体労働を極寒の中でやってのけた11人の男と犬たち。雪上車が通れないようなコースを犬ぞりで踏破し、未踏の地の観測を続けた彼らの命をかけた闘いの記録でもある。
犬たちを置いて帰ることは誰ひとりとして想定していなかった事態であり、断腸の思いで帰還したことがよくわかる。南極というのはそれほどまでに厳しい世界なのである。最後の最後まで犬たちの身を案じ、燃料を捨ててまで仔犬を連れ帰った操縦士の心情も察するに余りある。
第二次越冬隊は実現しなかったが、第三次に再び隊員として参加した著者はそこで生存していたタロとジロに再会した。犬たちの環境に対する適応力の高さのなせるわざなのか、生命力の強さなのか、もはや奇跡としか言えない。むろん残ったのはこの2頭だけで、その他の13頭は死んでしまっていたのだが・・。それらの死骸を南極の海に葬るときの気持ちを、著者はこう書いている。「私の胸はつぶれた」と。3回も続けてそう書いている。
やはり犬担当として第一次に参加した菊池徹さんが「犬たちの南極」という本を書いており、そちらもあわせて読むとより一層理解を深めることができる。
EPSON インクカートリッジ ICY50 イエロー
印刷の殆どが写真印刷なので、かなりインクの使用量が多いが、色目・色調等の関係で割高だが何時も純正インクを使用しで居る。そして仕上がりに満足して居る。