孤独のグルメ (扶桑社文庫)
僕はグルメでもないし、孤独癖のあるサラリーマンでもない。しかし、この漫画にはものすごく惹かれる。
食べることってとても大切だ。元気でも、疲れていても、楽しくても、嫌なことがあっても、人間は食べる。食べることは健康だということであり、生きるということでもあるのだ。
それにしても、初めての店に一人で入るのには本当に勇気がいるなあ。
これからの人生で、僕はこの本を何回も読むことになるだろう。
犬を飼う (小学館文庫)
私が置き忘れたこの漫画を、お袋が読んで家の犬もこうなるのかと、大泣きしていたのを思い出します。お袋は普段漫画を読まない人なので、そんな人にも読めて谷口 ジロー先生の気持ちが伝わる名作です。
孤独のグルメ 【新装版】
いちいち憎い名セリフ及び名シチュエーションが多い!
ちょっと挙げるだけでも
・ここに並んだ大量のおつまみがすべておかずとして立ち上がってくる
・このワザとらしいメロン味!
・持ち帰り!そういうのもあるのか etc.etc
何人の人が読後に日本のどこかで同じ情景を味わい
そして再び孤独のグルメの魅力を噛み締めた事でしょうか
回転寿しを食べて
ラストの二枚・・・あれが効いたな
って(笑
一話一話に劇的な山場はほとんど訪れません(大山のアームロックぐらい?)
ですが”食いモノ”としては必須である”美味しそうな描写”は備えつつ、
必要以上に多くは語らないこのハードボイルドさ。
必ず読後に誰かと感想の共有化を求めたくなる、そんな素敵な一冊です
けど・・・どうやってそれを表現したら良いのか
何を言っても気取っているようで・・・
面白いです
ほんとに・・・これ