俺たちのメロディー(3)
3分の1は見たことがない番組のだが、それでも、どこか耳慣れているところがいい。おすすめは、炎の犬。目を瞑って聞いていると、健気に走っている犬、リュウだっけな、の姿が蘇ってくる。いや~、懐かしい。
名将・真境名オスカー&知将・中村恭平のチームレベルが簡単にあがる5つの約束事―フットサル超初心者~上級者対応 (FUTSAL NAVI SERIES (3))
フットサルの経験が少しある初級者〜中級者向けの本だと思います.フットサルのチーム戦術やその戦術の考え方が中心に書いてあります.個人技についてはあまり書いていないため,個人技について少し知っている初級者からの本だと思います.上級者の方でしたらほとんど知っていることだと思いますので,戦術の復習には利用できるかと思います.
内容としては,ディフェンスやオフェンスを組織的に行うためにチームが共通に持っていた方が良い考え方・約束事がまとめてあります.戦術の説明は,コーチと生徒の対話形式になっていてわかりやすいですがちょっと字が多いように思います.でも,あまり字が読みたくない人でも,ところどころに考え方・約束事が簡単にまとめてあるため,そこだけ見れば大よそ書いてある内容がわかるようになっています.また,図もところどころ使って説明しているため,わかりやすいと思います.
また,この本の特徴として,セットプレーやハイプレス回避方法の説明が多めに書いてあります.特に,相手が味方陣地までマークしてくるハイプレスでディフェンスをしてきた場合の回避方法の説明については,この本以外にあまりない見かけないように思います.
あぶない刑事 YUJI THE BEST
これまで数々の柴田恭兵ベストアルバムが発売されていましたが、今回の「あぶない刑事 YUJI THE BEST」はまさに最高傑作のベストと言えます。
このアルバムの最大の魅力は、長年に渡ってファンが最もCD化を望んでいた「真夜中のステップ」、「ラブロマンス」、そして「WAR」のEPシングルバージョンの3曲がついにCD化をされたという点です。この3曲のCD化に関してはほぼ諦めていたファンも数多くいた中でついにその念願が叶った夢のようなアルバムと言えます。
この3曲以外にもこれまで柴田恭兵名義のオリジナルアルバムやあぶない刑事サウンドトラックに収録されていなかったCDシングルカップリング曲も完全収録の上に、これまで数多くバージョンが作られていた柴田恭兵を代表する名曲「ランニングショット」の新リミックスを含む全バージョンを収録。そして全曲デジタルリマスタリングによる完璧な音質、さらにブックレットには一曲ごとの詳しい解説やあぶない刑事での使用場面を完全解説するなど、コアな柴田恭兵ファンには涙ものの素晴らしい内容のベストアルバムになっています。
もちろん柴田恭兵ファンじゃなくても、「昔あぶない刑事を見て、柴田恭兵の挿入歌をチラっと覚えている」という人でも十分楽しめるアルバムだと思います。本当に価値のあるベストアルバムです。
集団左遷 [DVD]
実際当時の不調の嵐を中学生で向かえた私には、
実社会のサラリーマンたちがこの激変をどう認
識していたのかは、わからないが、あくまで作
品として、資料としてこの映画を鑑賞しました。
リアルとは違う映画という娯楽性が中には表現
されていたのでしょうが、非常に面白いし、情
熱を感じるものでした。
役者さんたちも、非常に素晴らしい演技をし
ています。それぞれが、主演であり、助演であ
りました。便宜上は柴田恭兵氏が主役になるの
でしょうが、これだけの名優さんたちが、そろ
っていると制作するのも大変だったでしょうね。
個々の持ち味がマイナスに働く場合もあるので
すから。
本人vol.10
忌野清志郎に関する内容は、写真9ページ(表紙のぞく)、記事12ページです。
記事は、初出『クイックジャパン』の「ロックで独立する方法」です。
”2000年から2002年にかけて雑誌で連載されていた”原稿が再録されています。
訃報を受けて急遽差し込んだ、という感じですが、記事はとても面白く読みました。
写真も、いい写真だと思います。
「清志郎特集号」を期待するとがっかりするかもしれません。
しかし編集部としてできることをやったんだな、と好感を持ちました。
記事の分量は、そういうわけで少ないのですが、内容は面白い。
できれば、リアル書店で内容を確認のうえで、納得して購入してほしい一冊です。
僕は、立ち読みしたうえで、あえて買いました。