フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人 > (講談社文庫)
内容がはっきりじゃなくて漠然としか思い出せないんですが、長いのに読んでてスラスラで、割と面白かったです。
推理よりハラハラさの度合いが楽しめたんですが、人物が紙みたいな人につくられた いっぱいだったからあまり覚えてないんです でも、読んでいる時は楽しかったー
Keme VOL.4 時が示すもの(紙ジャケット仕様)
このアルバムに歌われているような恋愛に憧れていた高校時代に
何度も何度も繰り返し聴きました。
いつか、誰かを思い詰めて走る日を想像しながら。
ケメの詩とメロディは、
いつも、すぅっと心の中に入ってきて、
自然と口ずさみたくなるものばかりでした。
日常生活の中でのふっとしたつぶやきが
そのまま曲になったような感じです。
ケメの歌を口ずさんでいると
本当に自分が誰かに恋をしているような
ちょっぴり幸せでちょっぴり切ない気持ちになったものでした。
映画読本・清水宏―即興するポエジー、蘇る「超映画伝説」
日本映画界の忘れられた天才・清水宏についての入手可能な唯一の本で、それだけでこの本の存在価値があると思います。全ページ白黒刷りながら美しいレイアウトやリード文も粋です。ただひとつ不満があるとすれば、出版記念上映会などを開くべきだったということです。良書を作る努力だけでなく、雰囲気を煽る努力も必要なのでは?