The Works
3ヶ月連続でリリースされる瀬上純氏プロデュースCD第一弾。
(11月にCrash40のベストアルバム、12月にソニック・ベストアルバムの第二弾)
全24曲。そのうち8曲が歌モノ。
CD初収録の音源も多く、特に"つくろうシリーズ"からは10曲が収められています。
デイトナからの2曲は新録(かなり音が厚くなっています)、
ほかにもユニット曲を新ボーカルにリメイクしたものあり、
セガのゲームミュージックを瀬上風アレンジしたものあり、完全新曲(ターコーヤーキ♪)あり。
また既にCD収録されている曲でも、新譜で手に入れるのが難しいものも多いので
こうして新たにCDで出てくれると とても有り難いです。
ゲームを知らなくても、アグレッシブで格好いいギターサウンドや、
アメリカンロックが好きなら間違いなくハマるアルバムです。
勿論、瀬上サウンドが好きで、各サントラを持っている方も後悔しないはず。
全曲に瀬上氏のコメントがついているのもポイント。
コメントにあった "リメイク" を、ぜひ「The Works 2」で!
プロ野球チームをつくろう!
これはプロ野球ファンこそ楽しめるゲームですが野球好きだからこそ感じるマイナス
ポイントがあります。それが気にならなければ、妥協できれば間違いなく買いでしょう。
<マイナスポイント>
・元スター選手のOBが1年目ドラフトからわんさか出てきます。
・背番号が自分で決めれない
・実況がない
・年俸インフレ凄いです。メジャーリーグ並みのインフレ状況になりがちです。
ただメジャーの外国人一流選手が2,3億で契約できたりとお値打ちなところもあります。
・通算成績記録がないです。2000本安打イベントとかそういうのは無いんでしょうね。
以上の部分が実際に触ってみてちょっと気になった点ですが今作は非常にテンポがよく
やりがいのあるとても面白いゲームだと思います。
OB選手も殆どが入団当初からべらぼうに能力値が高いわけではなく自分で育成させる楽
しみもありますし、手塩にかけて育てた選手達の奮闘に試合も手に汗を握ります。
自分の采配ミスに後悔し、目をかけた選手の活躍に興奮する、そんな一喜一憂をしたい
プロ野球が好きな人にお勧めです。
プロ野球チームをつくろう&あそぼう~野球ゲームBest~<ためそう体験盤つき>
人気プロ野球シミュレーションゲーム、『プロ野球チームをつくろう!』のサウンドトラックがこれだ!
ゲームミュージックでは定評のあるSEGAですが、このサントラは特にイイ!
私、ゲームを遊びながら『このゲームのサントラ、欲しいなあ』とひさびさに思いました。
そう思った一番の要因は、ゲームクリア時に流れるエンディングテーマ『野球場へ行こう!』だったのですが、この曲はゲームミュージック史のみならず、野球音楽史にも残る名曲だと、断言します。
発売中の『つくあそ』と一緒に、楽しんでみてはいかが?
プロ野球チームをつくろう!2 パーフェクトガイド
A5判303ページ、オールカラーです。全体的にポップな色遣いですが、読みやすいと思います。
タイトルに「パーフェクトガイド」とあるように、攻略本というよりはデータ集という感じです。
実際、誌面の75%は選手・監督・スカウトの能力表が占めています。
自分はドラフト会議での新人獲得時の参考にしようと、購入しました。
アイテムや施設の効果、イベントやクエストの内容等、細かく網羅されていると思います。
ゲーム本編では「10年以内に日本一」というハードルがあるため、何度もゲームオーバーを経験しているプレイヤーには特に心強い味方となるでしょう。
あと、巻頭の高代延博氏(WBC日本代表コーチ)と黒木知宏氏(元千葉ロッテ)による「野球つくJapanロード」対決が、読み応えがあってよかったです。
新モードの魅力はもちろん、二人の野球観やWBCの裏話など、一野球ファンとして興味深い内容でした。
値段は少々高い気もしますが、紙質も含めて内容には満足しています。
プロ野球チームをつくろう! 2
いろいろと問題はあるのかもしれないですが、わたしは好きですね。PS2 版の「やきゅつく」は練習メニューの細かい設定とか、ドラフト選手への根回しとか、1年でやることが多すぎたので、そういう部分が単純になっていて簡単なのがいかにも DS 版で良いのではないでしょうか?もちろん、細かいことまで全部自分でやりたい方には不満な点でしょうが・・・。当然、選手の顔は、ヒゲの有る無し程度にしか似せられていませんが、打撃フォームや投球フォームは結構似てます。
他の方も書かれてますが、OB 選手も含めたオールスター状態になっても、馬鹿勝ちすることができないです。年俸がかさむだけで、自己満足です。あと、30歳すぎるとほとんどの選手に衰えが見られ始めます。選手生命短かすぎですが、10年以上同じメンバーで戦っちゃうと、することなくなるので程よい設定なのでしょう。
全体的に、さくさくすすめて楽しめます。