境界線上のホライゾン1〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
いきなり大勢の人物が登場、数々の独特の用語が飛び交うという点で、川上稔氏の作品をいくつか読んでいる私にとっても、なかなか難解な内容でした。川上氏作品の初心者には、特に用語が大きな壁となりそうに思います。その点で★1つ減点しました。
私は、いろいろわかりにくいところはおいておいて、とりあえず読み進めました。結果として、ストーリーは十分楽しめましたが、脇の登場人物の個々のキャラクターや、用語の概念をいまいちつかみきれてないように思います。そのあたりは、2度読みか、続刊を読み進めることで、慣れ親しめるのではないかと思っています。
本巻の最後に向けて、主人公達には様々な難局が提示されます。それらの難局に対して、一見、力が及ばないように見える主人公達がどのようにして対峙していくのか、期待を持たさせるところで本巻は終わっています。続刊への期待大です。
(追伸)2度目を読んだら、登場人物のキャラやいろいろな設定を掴みつつ、一気に読めてしまいました。2度読み推奨です。500ページ超ですが。
マイクロリサーチ NetGenesis SuperOPT100E (100Mbps対応ブロードバンドルータ) MR-OPT100E
2年ほど使用していますが、ルーターが原因のトラブルは一切無し
安価で高スループットな製品は熱暴走したり、ポート開放してるのに繋がらなかったり…
色々苦労したので、安定して色々設定をいじれる機器が欲しかったので、購入
「買ってきて繋ぐだけ」ってなら安価なルーターが今は沢山あるからそれでもいいけど
取り扱い説明書が非常に詳しく・親切に書かれているのでこれから複数PCを使って色々したいって
人にはオススメですよ
-インディーズラスト-ViViD ONEMAN LIVE「光彩GENESIS」2010.12.27 Shibuya C.C.Lemon Hall [DVD]
演奏はやっぱメジャーなりたてだからあまり良くない
シンも中盤くらいから声ヤバいし
でもそんなこと気にならないくらいカッコいいです
このバンドの可能性に期待できるから
現時点で曲、バンドのカリスマ性はダントツだと思う
インディーズベストみたいなもんかな
とりあえずViViDがいっぱい見れて嬉しい
マイクロリサーチ NetGenesis SuperOPT-GFive(ギガビット対応ブロードバンドルータ) MR-OPTG5
発売されてからかなり経つ機器ですが、非常に安定して稼働しており、業務でよく利用しています。
設定も容易で、またプロが使う機能も一揃えありますので、100Mbpsのブロードバンドでの利用であれば、
十分な機能とパフォーマンスだと思います。
ただ、外部へのロギング機能がなく、Syslog等にログを出力できないのが唯一残念です。
KOWA[コーワ] 双眼鏡 GENESIS33 8x33 プロミナーPROMINAR 8倍
BD32−8も良い像ですが(同機のレビューをご参照ください)、より物の輪郭がはっきり、くっきり観える素晴らしい像で、輪郭を明瞭に映すのが目的の軍用双眼鏡に勝ると感じます。また、BD32−8では暖色系の色が若干強調される感がありますが本機では自然な感じです。視野の最縁部では僅かに収差が出ておりますが、視野が広いことと収差も大したものではないので、最縁部を注視しているのでなければ気になるほどではありません。
糸巻き型の収差もごく僅かにありますが、ツアイスのビクトリー8×32T*FLなど、より収差の無い機種との比較で気がつく程度のもので実用にはまったく支障が無い程度です。
像の明るさも相当なもので、夜間の像はOEMで有名な鎌倉光機製のポロプリズム8×42よりも多少明るく感じます。
本機を実際に使用した経験でも、曇った日の夜19時に神戸を出航して明石海峡大橋をまわり21時過ぎに神戸港に帰るクルーズで、神戸港に帰った際に肉眼ではまったく判らなかった三菱重工神戸、川崎重工に修理や定期検査などで停泊中や陸揚げ状態の黒い海上自衛隊の潜水艦をはっきりと観ることができました。
BD32−8の視度調整はその調整リングの位置と掴み難さから多少やっかいな作業ですが、本機では説明書に従って行えば比較的楽に行え、しかもロックできるので安心です。ストラップも「GENESIS」が織り込まれたものですが、BD32−8に付属している「KOWA」の広告付きのようなものではなく、落ち着いた感じです。対物レンズのキャップもBD32−8より遙かにGOODです。
僅かに収差があるものの、総じて私所有のツァイス8×30サファリオリーブ初期型(再生産される前の初期生産型)より良い像で、同じくツァイスの人気機種ビクトリー8×32T*FLに肉迫する素晴らしい見え味です。(像中央部の見え方は本機の方がビクトリーより若干良いかもしれません。但し、収差の少なさやデザインでビクトリーに一日の長はあると思います。一点凝視向きの本機、オールラウンドのビクトリー8×32T*FLとも言えます。ビクトリー8×32T*FLのレビューもご覧ください。)
BD32−8が3台分+αの実売価格ですが、それだけのことはあります。コストパフォーマンスのBD32−8、絶対的な素晴らしさのGENESIS33 8×33ということになるでしょう。