逃走中3~run for money~ [DVD]
深夜番組クロノスで、この企画が始まりました。後に、ゴールデンに進出し、ジャンプ〇〇中の枠で放送。ですが、そのジャンプがわずか半年あまりで放送終了となり、そんな訳で逃走中も終わってしまいました。 このDVDは、ジャンプが放送終了された後、特番で一度だけ復活し、二時間スペシャルでテレビ放送された物ですね。それ以降、テレビ放送は未だされてません。完全に終わってしまったのでしょうか。 こんな面白い番組が無くなってほしくありません。バカ殿みたいに、特番で度々やってほしいです。自分は、クロノス時代から逃走中が大好きで、かかさず見てきました。 ひそかに、密告中も好きでした。
※08.10月2日、ついに放送!4月以来、約6ヵ月ぶりです。やっぱり逃走中はおもしろいです。これからも、定期的にやってくれると思っていいですよね! 楽しみにしてます。 欲を言えば、ジャンプ枠で放送された回も、DVD化されたら嬉しいですね。
密告中はDVD出ないんですかね。放送にも期待してます。
柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い [DVD]
大河ドラマのような話題性重視のキャスティングがなくとも、面白い時代劇は作れるということを証明してくれた『柳生十兵衛七番勝負』の第三シリーズです。第一シリーズからの宿敵である由比小雪の乱を描いた完結編にふさわしく、その内容もシリーズ最高傑作……と言いたいところですが、個人的にはこのシリーズの目玉ともいえる殺陣のシーンに少々不満がありました。例えば、第1話の揺れる吊り橋上の闘いで画面をグラグラと揺らしてみたり、最終話の丸橋忠弥との決闘が、繰り出される槍の穂先にカメラを取り付けたような視点で映されたりと、カメラワークで奇をてらった結果、殺陣の素晴らしさが損なわれてしまったと思われる箇所が見受けます。主演の村上さんは勿論、各エピソードで十兵衛と剣を交える役者さんも殺陣の上手な人が揃っていただけに、残念です。
それ以外の点は概ね満足。史実における十兵衛の変死にはあえて触れず、「自らの剣の道」に対する答えを導き、柳生の庄で穏やかに暮らすラストシーンの十兵衛の姿に、視聴者も「長い修業の旅の終わり」を感じることでしょう。
狂言師がそんなに偉いのか
彼は色々と言われている。しかし騒いでいる人間の内どれだけが、狂言・狂言師そのものに興味を持っているというのだ? 痴情を煽るだけの報道に、痴情を煽られている「衆愚」がいるとしか思えない。和泉元彌は、いち狂言師としてその辺を分かっている。まあ、彼の腕はまた別の問題だが、その点は評価すべきだし、スキャンダルを消費するだけの社会への反論としても有効だと思う。
柳生十兵衛 七番勝負 島原の乱 [DVD]
米映画の人物のように善と悪が単純明快ではなく、
自分よりも立場の弱い人間にさえも許容・情を感じる
複雑な日本人の精神を十兵衛演じる村上弘明が表現しています。
幕府の命を受け、人を斬る十兵衛の苦悩が
前シリーズよりもさらに深刻化し、歴史的な大事件である
島原の乱を背景にしているため、7話完結
とはいえ、見応えのある時代劇となっています。
ゲストも多彩で実力派俳優が多く、硬派で骨太の演技も
楽しめることと思います。お勧めです。
KOEI The Best 毛利元就 誓いの三矢
信長の野望系の毛利元就にスポットを当てたもの。毛利が好きならばそれなりに面白い。毛利、小早川、吉川の3本の矢は色んなところで使われているので(例えばマガジ○の某車漫画とか)知ってからやった方が良いです。もちろんコレで覚えるのもイイですが。