モテる話術 (ソフトバンク文庫NF)
お恥ずかしながらコレを読む私はもてません。
ルックス面で努力し、態度も改めたのですがどうにも
いい人で終わってしまったり、そこまでいかなかったり・・・
ですから、恥をしのんでこの本を読んでみました。
すると・・・
おもしろい!
残念ながら後半の会話の模様はお国柄参考にならない部分も
ありますが、単純におもしろいです。
前半の心構えや態度は非常に役立ちます。
「きっかけは必ず男が作らなくてはならない」
こう言われればなるほど、じゃあ今悶々としてるのは
僕に落ち度があったのだからと意識改革できる。
そしてなにか起こしたければ自分から動けばよい。
逆に興味がなければほっとけばいい。主導権はこちらなのだから。
とまぁこんな具合に考えれます。
他にも、人生の中で役立つ情報がたくさんあります。
恋愛も仕事も日常のことでも人間が作り出したことなのだから
リンクしているのです。特にハートで行う恋愛は人間の
有るべき姿。こいつを極めれば他の事もうまくまわる!はず・・・
まぁおもしろいんで読んで損はないかな?
ポリス インサイド・アウト (JAPAN EDITION) [DVD]
スチュワート・コープランド愛用のスーパー8での撮影が主なので粗い画面ですが、センスある編集と新しく作成された音楽(ポリスの曲のコラージュとでも言うべきもの)や淡々とした語り口で思ったよりも見ごたえのあるドキュメンタリー作品となっています。もちろんひとりのミュージシャンの一方的な視点ではありますが、小さなクラブで始めた無名のバンドが成り上がっていく様をよく捉えていて、たかだか数年で大会場を満員にする世界的なビッグバンドになるというミュージシャンにとっては夢のような話です。特にイギリス出身の彼らにとってアメリカで成功するというのがどれほど重要で大変なことであったかが映像から感じられます。おきまりのアルバム作り、ツアー、移動に営業というドサまわりの初期からプライベート機での移動になる後半までがずっと同じカメラ撮影されていたというのはやはり面白い。解散してしまったバンドではありますがファンとしては本人達が当時充分楽しんでいたように感じられてホッとします。粗い画像や音声で長々と1曲を流さない編集もよかった。意外にも解散直前のシンクロニシティー期の映像が少ないのはもう時代遅れのスーパー8での撮影が少なくなっていたのでしょうか。様々な文献では後期の彼とスティングの対立は結構激しかったようですが、ここでは疎遠になっていくメンバーをカメラが淡々と捉えていてあまり「恨みつらみ」みたいになっていないのがいいです。ポリスの音楽と人が好きなら充分楽しめるDVDだと思います。ただしクオリティーの高い音質の音楽と映像を楽しみたい方には全く向いていません。
モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)
著者はNLP(神経言語プログラミング)の知識を時折、垣間見せるが
事実、そのような経験・知識によって書かれてあるであろうと思われる。
国産でも数あまたのナンパ本や口説き本、いわゆるマニュアルがあるが
本書はこれらの「根性論」に走りがちなHowTo本とは一線を画して、
メソッドを体系的にまとめている。
書き上げられ方も、重要なところを他のレビュアーが指摘しているように
太字で記載するなど、非常に読みやすい。
これから女性を口説きたい方、また、社交性のある自分を創り上げて
行きたい方には、是非オススメ。
すでに女性を口説くことに、不自由していない方でも充分楽しめる
内容です。
ゴールを、有意義な楽しい毎日を過ごす、って感じでまとめてるところも
好感が持てる。
クラシックCDこの1枚~101曲いいとこどり
INDEXとしてはいいと思う。小学生の子供が、あ、これ知ってる!と言ってクラシックに
興味を持ち、ちゃんと聞きたくなるというケースもある。ただ、これで網羅というには
程遠いので、2枚組み200曲くらいでもよかったのではないか?
あと、やっぱり曲ごとに1行でもいいから解説がいるよ、こういうのは。
とにかくクラシックCDを聴いたことない人が、好きなのを探す分にはアリです。
モテる技術 (SHO‐PRO BOOKS)
アメリカの典型的なハウツー本。楽天主義で、ある意味合理的で。私は好きですよ。女性からしたら怒られるような内容のオンパレードですが、実際にやるかどうかは別としてモテたいがための泥臭さは天晴れだと思います。
結局使い方次第というか(自分はうまくいっていませんが)この本を読んで自分ならできそうだと思うことのできることのみを実践していけばそれなりに効果はあるのではないでしょうか?
それいにしても男はバカだなあと思う反面、男に生まれて楽しいなあとも思えて、結構お気に入りの一冊ではあります。