Bugってハニー DVD-BOX上巻(7枚組み)
現実世界の少年少女が、ゲーム世界を行ったり来たり。
初期ハドソンのゲームソフトやキャラクターたちが多数登場する1話完結の30分アニメ。
絵柄がカラフルなので、ドタバタコメディかと思いきや
ディカプリオの「インンセプション」宜しく、ストーリーがしっかり練られた作品です。
BOXセットだということで最初はためらっていましたが、初回特典としょこたんブログを見て購入を決めました。
映像はとにかく綺麗!のひとこと。
セル画のトーンは残しつつ、デジタルペイントで制作されたの?と錯覚するほど絶妙なリマスターが施されています。
デジタルウルトラシリーズといい、TMS作品といい、おそらくDUPのリマスター技術は全メーカー中No.1ではないでしょうか。
特典映像は、当時のファミコンソフトTVCMや番宣スポットをはじめ(20年以上も前の映像ですが、保存状態がよくてビックリ!)
高橋名人やハニーちゃん役の声優さんインタビュー、海外番販で使用された映像素材、
「なんだべ〜クイズ」再現映像など、これでもかというくらい入っています。(個人的にはカラオケが一番のお気に入りです)
それと、「DVDウルトラマンレオ」でファンから絶賛されたという、『主題歌音声』切換え機能がついているのも◎
パッケージとしては、かなりの完成度だと思います。
封入チラシでもらえる、シークレット特典『ハニーちゃんのFLASH』が、めちゃくちゃカワイイです。
Bugってハニー DVD-BOX下巻(8枚組)
上巻に続いて下巻も購入しました。画質については上巻同様とても鮮明に色彩が再現されていると思います。何話かしか見たことなく、今回全話見ることができて満足しています。下巻の話は若干ゲーム宣伝(ザナドゥ)や劇場版宣伝(劇場版のメインキャラ登場)キャラバン宣伝的な話も含まれています。特典映像の設定資料は興味のある方はおもしろいと思います。
さて上巻に比べると特典的な物が設定資料映像と劇場版の収録とちょっと寂しい感じです。その劇場版も過去にソフト化されています。また上下巻通じて、冊子によるフォローが弱いです。上巻は折りたたみのパンフで名人などのインタビューの簡単な抜粋、下巻にいたっては一枚の紙でチャプター説明と特典の説明のみ。こだわっている割にはアニメスタッフへのインタビューが無かったり、各話のあらすじ説明も無いなど残念です。ただソフト化は難しいとも言われていた作品でもあったので、実現に力をいれていただいた関係者様には感謝です。
高橋名人 ソングコレクション ~16連射20TH ANIVERSARY~
Runnerや青春惑星をきいたら
スターソルジャーの映画や
毛利名人と高橋名人のたたかいを
熱くなって見てたこと
当時を思い出して 胸がいっぱいです。
高橋名人は歌手としてもそこら辺の歌手より
断然上手いです 明らかにプロです
キャイーンの天野君と高橋名人は
もっと評価されるべきだとおもいます。