The Wonderful Wizard Of Oz: A Commemorative Popup (The Childhood of Famous Americans Series)
サブダの本は色々あるけど、一番色使いが大胆で、動きがあるのはこの本じゃないでしょうか。
お話は皆さんの知っているオズの魔法使いそのままです。
でも、お話が飛び出して動く。それも「どうするとこんな風に?」って思うぐらい複雑にできているのです。
特にエメラルドシティー、そして竜巻、気球は圧巻です。
これらのページを開いて飾るために3冊買っても損は無いでしょう。
このような本がこんな値段で買える幸せ。
他のサブダ本と一緒に、自分へのプレゼントに揃えて買ったら、本棚を見るたびに幸せになれます。
ゲームと犯罪と子どもたち ――ハーバード大学医学部の大規模調査より
暴力的・制定な表現を含むゲームが子供たちに悪影響を与えるのかどうか、を大規模な聞き取り調査で明らかにした論文をまとめた一冊。
一般書として書く際に表やグラフをかなり省略しています。
単なる調査結果と考察だけでなく、映画やコミックがゲームのようにやり玉に挙げられた歴史やゲームレーティングシステムについても書かれています。
調査の結果、ゲームが直接子供へ影響を与えることは認められませんでした。
むしろゲームは子供たちにとって、ストレスや怒りを発散する場所や、友達作りの場所となっていたこともわかります。
これは子供がゲームの世界を仮想世界であることをしっかりと認識しつつ、現実の世界と区別していることも意味していす。
そして、驚くほど親から言いつけられたことを守る子供の姿も浮かんでくるのです。
「親に悪いゲームだ、と言われたからやらないんだ」といったものです。
ここから著者は、子供が良いゲームと悪いゲームを見分けるメディアリテラシーの重要性や、親自らがゲームのことについてよく知るべきであるという結論に達しています。
ある意味普通の考えではありますが、ゲームの悪影響が実証されないならばこうした考えに至るのは当然のことでしょう。
原題は「Grand Theft Childhood 」。
暴力的要素を含むゲームとして有名な「Grand Theft Auto」のもじりです。
直訳するなら「子供時代を奪う重大犯罪」となります。
ではその重大犯罪とは何なのかについては、おそらくゲームを過剰に批判することで本質が見えなくなるということなのだと思います。
ゲームにどっぷりつかる子供は、著者によれば精神疾患などの問題を抱えている可能性があると言います。
もし「ゲームが悪い!」と決めつければ、こうした病気や問題の発見が遅れてしまい、子供のためになりません。
ここに一つ私が付け加えたいのは保護者が子供からゲームを引き離すことで、子供が子供の社会を生きるために有用なゲームというツールを失う問題です。
すでに子供の生活とゲームは切っても切り離せない関係になっていますから、 意識的に引き離すよりも、どうつきあっていくかを考えた方が良いと思うのです。
本書の後ろの方は、保護者がゲームについて子供とどのように接すればよいのかについて示唆に富む事例が述べられています。
どちらかというと子供にゲームを与えることに戸惑う保護者に向けて書かれた本ではないかと思います。
はなまるなベストアルバム childhood memories
ED曲14曲のフル+OPのTVsize。それと作中のBGM等+36曲で3300円は安いと思います。
さらにED12曲だけでも3300円の価値があると思っていたのに+39曲という2枚組みはお得感がありますね。
それと一枚目の15曲にはそれぞれ作曲家から少しずつコメントもついてますのでそちらも楽しく読ませていただきました。
曲のフルバージョンもショートバージョンと比べよくできているものも多く、そちらも満足。
ジャケットもかわいく仕上がってますのでこれはずっともっていたいなと素直に思えるアルバムだと思います。
もちろん★5でお勧めします!
それとBDとDVDには各話のノンテロップEDがつきますのでそちらもあわせて買うと満足度がUP!
どちらも他作品と比べてリーズナブルなお値段ですのでお勧めです^^
Phoebe Snow
このアルバムが出た当時、サンフランシスコ湾ブルースが世間を驚かせた。むろん、アナログだった。頭の中をガッツ−ン!とやられた。まさにブルース!新世代のブルースの歌声!アコギの音色。CDに移行してからCD屋さんでは見かけなかった。廃盤かな?いやいや私が無知なだけだった。格安になって、こんな名盤を出すなんて!時を経ても色あせていなかった・・・。やはり名盤。個人的にはサム・クックのカバー、GOOD TIMES、そして彼女のシンガーソングライターとしての代表曲Poetry Man。これ2曲だけでも満足。
Second Childhood
アコースティックでとても美しかったデビューアルバムと最近のフィービ―との中間に位置するようなアルバム。トニー・レヴィンのベース、スティーブ・ガットのドラム、ヒュー・マクラッケンのギター,ケン・アッシャーのエレピではじまるオープニング曲、ツゥー・フィステッド・ラブからここちよいアレンジと演奏でプロデュースのフィル・ラモーンはさすが。フィービーも若いのに曲も歌も冴えてるし全曲通してとてもすばらしいアルバム。ミュージシャンも豪華です。