忘れもの
ドラマ「無理な恋愛」とも連動していてなつかしくホッと出来る曲です。私自身若い頃堺さんの追っかけみたいなことをやっていたのであの頃の気持ちを思い出してなつかしくもあり照れくさいようなそれでいてとても癒されています。22歳の息子もいい曲だねと言ってくれました。若い人にも是非聞いて欲しいです。
大好きな人が振り向いてくれる本―ムリめの彼・気のない彼・愛が冷めた彼
恋愛だけでなく、人付き合い全般に応用できる考え方満載の、良い本だと思います。
私はルールズ信者だったのですが、ルールズ的なやり方の問題点もさらっと指摘してあり、今までの疑問が氷塊しとても参考になりました。
著者の体験に基づく話が満載で、最初から最後まで非常に勉強になるのですが、これは水商売じゃないと通用しないのでは、と思う点もいくつかあったので、その辺を差引して☆3にしておきます。
著者のバックグラウンドが紹介されていたのは、解釈の参考になりよかったです。
無理しないほうがうまくいく! ナチュラル・キャリア実践術
キャリアカウンセラーでセレジョブライフキャリア研究所代表の
弓ちひろさんによる、キャリアの築き方の本です。
タイトルにもあるように、「ナチュラル」ですから
「無理はしない」「ふつうに生きる」「ラクできるところはラクをする」姿勢で、
仕事をします。
仕事と家庭、仕事と出産、仕事と育児など
両立しなければならないうえで、出てくるトラブル、
イライラをどのように受け止めて、なくしていくかを提案しています。
夫に家事や育児を手伝ってもらう工夫などに
あまり新鮮さはありませんが、共感できます。
彼女は毎夜、なにもなければ2時間、自分の時間をつくり
旦那さんとワインを飲んだり、本を読んだり、DVDを見たり
とゆっくりと過ごしているそうです。
以前から「母・妻・ビジネスウーマン」だけではなく
「わたし」という時間も持ってはじめて「ワーク・ライフ・バランス」だと
感じていたので、彼女のライフスタイルはとてもうらやましい。
また、弓さんは弓さんなりにストレスがあるようですが
やっぱり理想っぽい。
彼女だけ、あるいは一部の女性だけのケースともいえる事例が
見受けられます。
時間術のところでは、かなり時間を切り詰めています。
これ、わたしはできそうもありません。
食事の後、少しゆっくりしたい。
子どもが話しかけてきたら、そっちを向いてあげたい。
(子どもはいませんが)
また、女優のように演じることも時には必要といいます。
しかし、「演じる」ことがもうすでに「ナチュラル」ではありません。
わたしも昔は「演じられる女」でしたが
体を壊してからやめました。
それに、そもそもこんな女っぽいことできない女の人もいます。
でも、日曜日に家族でいっしょにゆっくりする習慣をつくったことは
マネしたいですね。
また気持ちのコントロール法、理想のバーを低く、
悩みを隠さないなども学びたい。
弓さんの事例は彼女のスタイルですから、
この本に書かれていることに反論してもしょうがない。
その分、自分なりの「ナチュラル・キャリア・スタイル」を確立したい。
その恋、今のままではもったいない!
恋というものは、ままならないものであるからこそ、人生にとってプラスになる要素があることを改めて感じさせてくれる、ありそうでなかった本だ。
片思い、交際、結婚、恋愛グセなどの悩みの問題点をズバッと指摘。人間の心理の本質を突くかのようなコメントには、「その恋も人生の一部! よりよく生きよう」とのメッセージが隠されているよう。。。
今、恋をしている人にも、恋に臆病になってしまった人にも、ちょっとした変化をもたらす1冊かもしれない。