本音の飲食店
飲食店にかかわる人だけでなく、
仕事をしている方におススメの1冊。
中には非常に心に刺さるフレーズが多い。
例えば、「一番嫌なのは夢を持つ事で現実から逃げるための言い訳にする」
「何をやるかではなく何をやらないかを決める」
といった事は、どんなことでもあてはまり、そしてよくありがちな
事ではないでしょうか?
薄くよみやすいため読書経験の少ない方でも読める本。
私は臓器を提供しない (新書y)
かつて立花隆は「脳死」の中で移植医というのはハイエナみたいで信用できないと言っていた。
まあそれはそうだろう、移植医としては、自分の目の前の患者が死んで(脳死)くれれば別の人間が助かるのだ、そして自分がその移植をしようしているのだから、ドナーは死んでくれた方がいいというわけだ。それに大体移植なんてやろうという医師は野心というか功名心がすごいだろうから、何が何でも移植に持ち込もうとするだろう。
まあそれでも日本の場合はヨーロッパの多くの国と違って本人プラス家族の意思が必要だというのは救いだ。(ヨーロッパだと拒絶の医師を明示しない限り臓器提供を希望しているとみなされる国が多い。)
少なくとも近藤が言うように、わずかな例しか期待できない臓器移植よりも救急救命(特に小児)の充実のほうが先決だと思う。救急医療、小児医療については今までロクな話を読んでこなかったので、ぜひとも願う。
大体、臓器移植とは一人が死ぬことによってのみ成立するものだ。だとするとどんなに頑張っても限界はある。
JOINTED 2 HOMIES
このころのLGYわ
良かった(^^)v
客演もウェッサイの人達が
多いしね('∀`)
だからウェッサイ好きわ
このアルバム良いと思う!
でも今のLGYわなぁ……
まぁ別に悪くわ
ないんだけど('Д`)
やっぱこのころのままが 一番良かった(T_T)
セルアウト…………残念だね
「ロードサイドのハイエナ」流 コスト1/5のムダ0(ゼロ)経営術 (ワニブックスPLUS新書)
ごく普通のサラリーマン家庭に生まれ育った著者が、外食産業の若き旗手になるまでの足跡を綴った書。
「まだ成功したとは思っていない」と語る著者の視点は己に対しても客観性を失うことなく、
この手の成功譚にありがちな自己陶酔や鼻持ちならない教条主義はかけらも無く、清々しい内容になっている。
高校を出て寿司屋の小僧になり、「30歳までに自分の店を持つ」という目標を立て、計画を練り、実現に身を削り、事を為す。
その道程は「苦労」の連続だったとさらりと語る。
苦労が何かもワカラナイ連中が多い今の時代、「若いときの苦労は買ってでもしろ」という格言を地でいく著者。
爪の垢を舐めさせるのもどうかと思うので、馬鹿な若者に買って読ませるとしよう。