コーエー定番シリーズ 蒼き狼と白き牡鹿・元朝秘史
国政はほとんどすることがありません。
場合におよっては政治顧問に任せてしまっても問題ないです。
ということでこのゲームの売りは「オルド」でしょう。
(これもOFFにできるのですが面白みがなくなるでしょう。)
つまり后を口説くのがこのゲームの面白さです。
コーエーのほかのゲームにはないシステムですし。
コンピュータは馬鹿ですから戦争して弱くなります。
そこが残念ですが世界統一が当然目的となります。
ただほかのゲームと違い息子に跡を継がせることができます。
息子や孫の代で世界統一してもかまいません。
裏切りに気をつければ世界統一はそれほど難しくないです。
パソコンゲームのときはエンディングで
モンゴル帝国を陰で支えたのは女性だみたいな
エンディングだったのですがコンシューマーになって
エンディングは味気なくなってしまいました。
これも残念な点ですがお値段との兼ね合いで星5つです。
権力の日本人 双調平家物語 I (双調平家物語ノート (1))
橋本氏はも広告批評で鈴木宗男氏の事を馬鹿と書いていたがあの橋本氏ですら
うっかりするのかとこの本を読んで思った なぜなら橋本氏はこの本で長屋王のことを有能だた褒めているからだ もし長屋王を現代の政治家にあてはめると鈴木氏いないと私は思っているから
(細かい事実は抜きにして)長屋王=宗男 外務省=藤原ではないか もちろん鈴木氏は自殺していないが。。。。ちなみに藤原鎌足は佐藤優に似ている つまり現代では長屋王と
藤原鎌足が名コンビを組んでいるのだ
清盛=角栄でしょう これは作者もそう思っているとおもう
遙かなる時空の中で3with十六夜記 愛蔵版~東雲月~
2枚組ということで、どれだけ豪華なのかとかなり期待してました。ジャケットは相変わらずの使いまわしですが、愛蔵版のこの絵は好きなので良しとします。
イベント限定で発売された平泉CDに入っていた曲「浄土と阿修羅の金環蝕よ」のFull.verが入っているのでイベントに行けなかった私としては嬉しいものでした。毎回思うことですが、泰衡の曲はどれも素敵で、今回は雅楽とロックな曲調で華やかでした。
特に気に入ったのは2枚目の「百鬼繚乱 千終楽」です。敵同士のデュエットは初めてじゃないかなと思います。互いの事を言い合うといった歌詞が好きです!お二人の声のハモリも素敵で何度も聞いてしまいます。
敦盛と弁慶の曲はどちらも、光景が眼に浮かぶ良い曲だと思います。語りの後に曲なので、ED後の曲といった感じです。今回の曲が弁慶の曲では一番好きになりました。
ドラマ3本は雰囲気は違えど、それぞれ面白い要素があって思わず笑うことも…。私は望美好きなので嬉しいですが、何人かが名前を呼んでます。気になる方は注意した方がいいかもしれません。(望美本人は出てません)個人的には景時が好きなので「時空を越えて…」がオススメです。
参考までに出演者を・・・
心を繋ぐ弦(譲・与一・将臣・知盛)
神子へ贈る秋の花(ヒノエ・リズ先生・銀)
時空を越えて(九郎・景時)
評価が4なのは、やはり値段が高いと思うからです。容量的にはぎりぎり1枚に収まるくらいなので、1枚で良かったんじゃ…?という思いで4です。朔と白龍は居ませんが、ほぼフルキャストなのでお金が出せる方は買って損無しだと思います!
NHK大河ドラマ総集編DVDシリーズ 新・平家物語
若き日の仲代達矢扮する平清盛の乾坤一擲の気迫と、斜陽化してからの、やることなすことすべてが裏目に出るという閉塞状態が、子供心にも、強烈に焼き付いている作品だが、残念ながら、ここにあるのは総集編であり、当時は、総集編の作り方も未熟であったのか雑であったのか、所々、わかりにくい部分があり、特に、人間模様などの、説明が必要とされる部分でそれが顕著であるようである。
ところで、この作品を見ていて、ふと、思ったのだが、「平家は頼朝を助けたばかりに頼朝によって滅ぼされてしまった」という、巷間言われる「情けが仇」の見本のような話があるが、清盛が源氏の幼子を助けたというのは、決して間違った判断ではなかったのではないか?
なぜなら、保元・平治の乱という熾烈な権力闘争の後、人々は新しく権力者として登場してきた「武士」という武力を持った新興階級に対し、著しい不安感を持っていたと思われ、遺児らを助けることは、まずは、それら不安感の払拭に効果があったと思うからである。
(現に、清盛死後、平家を都から追ったのは、頼朝でも義経でもなく木曽義仲なのである。)
もっとも、ここまではいいとして、私が疑問に思うのは、なぜ源氏の嫡男を伊豆へなどなど流したのか?ということである。
関東は元々、源氏の地盤であり、今は平家に靡いているとはいえ、湿った火薬庫に火の気を投げ込むようなものではなかったか?
私なら、頼朝は京に留め置き、貴族制に代わる武家政権の樹立という源平共通の利害目的を掲げ、その上で、一門の娘をあてがい、平家一門(武家側と言い換えてもいいかと)に取り込む。
それができないのなら、せめて、源氏の基盤である東国ではなく、平家の基盤である西国へ流すべきだったのではないか。
清盛も、まさか「伊豆」と「伊予」を間違ったわけでもないだろうが、何とも腑に落ちぬ選択である。
源平武将伝 平清盛 (コミック版日本の歴史)
今までのシリーズも含めて小学校5年の息子が夢中になって読んでいます。
いささか大げさな絵もあるような気もしますが、子供にはそんな所も
魅力なのかもしれません。
コミックですが、見るというよりも読む感覚で大人も十分に楽しめると
思います。