9000マイルの約束 [DVD]
例えばスターリングラードでのドイツ兵捕虜約20万人のうち故郷に帰れたのは6千人ほどです。これを考えるとシベリア抑留日本人捕虜の方がはるかにましだったと言えるのでしょうか?(表現は悪いですが)
ただし、公平を期す為に言うと、ドイツ軍の捕虜となったソ連兵のほとんども十分な食料のない収容所での生活で死亡しています
だからと言って、この非人道的な扱いが許されることではありません。(もちろんアウシュビッツを考慮しても別問題とすべきです)
さて、この映画で登場する異常な執念を見せるソ連将校をこの映画ではポイントとしているようです。ただし史実に沿って多くのロシア人との交流も描いてます。ロシアの大地は広大で非常に多くの民族と、また体制の統制の届かない人々の存在があります。
ドイツナチスの残虐性のみが強調される映画が多い中で多くの人々にこの映画を見て正確な史実を知って欲しいと望みます。
最後の捕虜がソ連からドイツに帰還したのは戦後11年後のことです。
誰だって家族と会いたかったでしょう。
戦争はいいことないです。
ベターマン サントラ(1)
音楽担当は、あの田中公平!
ホラーアジアンテイスト十二分に溢れ出す、このオリジナルサウンドトラック第一弾!op/ed両方のフルサイズを収録!さらには岩男潤子が歌う、「謡」も入り、聴き応えは完璧でしょう。
全38曲で、「ベターマン」の世界が更なる拡張をみせる。
ベターマン VOL.10 [DVD]
超人篇もかなり架橋、19夜目はタイトルのとおり鏡がテーマ・・ミラーハウスやらガラス、モニターへの映り込み・・幻なのか実態なのか脳に認識されるものはどれも真実・・相対するは自分の中の自分・・ネブラ対ネブラはかなり秀逸な画面です。
20夜目・・・超人同盟本社へアカマツ工業メンバーがついに殴りこみ・・そして明かされるトゥルバの最期・・ベストマンの圧倒的な力・・ソムニウム一族に迫る滅びの兆し。
もう目が離せません。
ベター・マン(期間限定スペシャル・プライス)
先日、東京で行われたポップカーニバルで初めて彼の歌を聴きました。
もともとこのイベントはUS5が目的だった私ですが、
イベントが終わるときには彼のファンへと変わっていました。
とにかく優しくて深みのある彼の歌声は心に響きます。
生で聴いたときは自然と涙が出てきて慌てたくらいです。
優しい気持ちになれる1枚ですね。
これからもっと日本でメジャーになってくれることを願います。
ベターマン VOL.6 [DVD]
ベターマンの魅力の一つはちょっと気持ち悪いシーンでしょう。その中でも一二を争うのがこの第十一夜の後半の梅崎博士に差し出された蜂の子のようなイモ虫をアサミさんがムシャムシャと食べまくってるやつですね・・演じていた桑島さんもかなり怖かったそうです。
第十二夜では、釧路BPLであの管虫らをはじめ、バイオ昆虫たちが集合、合体し三体の竜が出現。気分はもう怪獣大決戦。ベターマンネブラのサイコヴォイスも蜂の集合したイカロスにかなわないのか。火乃紀が絶望し、ヤナギさんもいないニューロノイドも大ピンチに陥ります。
とりあえず合体するバイオ昆虫たちが格好いいのでみて下さい。