Smile Days
あまり写真には興味が無かったので購入を迷っていたのですが、個人の主観ですが購入して良かったと思いました。
内容は、鎌倉で撮った写真(笑顔)
直筆手紙の写真とともに幼いころの下野さんの写真(当時からかわいい)
下野さんが撮影した写真?(某声優さんだと思われる耳が…)
何故、実写下野さんメインのDVDや写真集はパッケージデザインに恵まれないのだろう…と購入前は思っていたりもしたのですが。
そういう形の部分を無視した”気持ち”が含まれる作品が多いなと思いました。
ベン・トー ① [Blu-ray]
ありえねえぐらいすっげえバカだ、これ(爆笑
半額弁当に情熱をかける男女の物語。
傍から見れば、バカバカしいけど、それを至極真面目に行なっているから、爆笑に変わる。
オープニングからゲーム風の文字やスーパーの異様なほどリアルな描写!
それとは反比例するファンタジーなバトルシーン!!
本編も同様に気合が入った作画・描写が続きます。原作で使っている小ネタ(SEGAやSOYJOYなど)もそのまま使われているというこだわり。スタッフも作品に負けないぐらいバカなことやってますw
小難しい設定が多いアニメの中で、たまにはアニメを笑って楽しんでいこうと思える作品。
最近は夜スーパーにいくと、狼が襲ってくるんじゃないかとヒヤヒヤしますw
是非、見るときはどん兵衛を片手にどうぞ!!
グロリア・ユニオン
ユグドラ、ブレイズをかなりやりこんだ後でのプレイです。
システムは前2作を経て完成されており、
カードの追加や船による支援など新しい要素もあり楽しめました。
ただし前作と比べるシナリオはひどいです。内容が薄いというか軽いというか。
キャラの行動や発言にも「え?え?なんで?」とツッコミたくなることも多く、
仲間の追加イベントも「そんなんで簡単に仲間になっちゃうの?」といった感じ。
主要イベントでの主人公の行動もかなり謎で、
あまりのシナリオの酷さにゲーム中盤で投げそうになるほどでした。
ただし前述のとおりシステムは良いので、
このシリーズの売りでもある頭を使った戦闘は楽しめます。
シナリオ的には星1つなのですが、戦闘システムの出来のよさと
ルルゥがかわいすぎてつらいので星3つにしておきます。
つくものがたり
他の方が書いていらっしゃるように主人公が結構性格悪いです。いちいち文句たれたり、途中で投げ出したり、自分がテスト勉強しなかったのを他のせいにしたりと、お前はホントに主人公か!?と思いました。選択肢はあるものの無いに等しいです。しかも主人公が前述の通りなので、大抵状況が悪化します。プレイヤーを置き去りにして、主人公が勝手に進めてる感がありました。他のキャラもどん引きするくらい変態なヤツやかなりイライラしてくるヤツとほのぼのとした学園生活とは無縁状態です。主人公も主人公なので、基本的には主人公は大抵孤独で、他のキャラは他のキャラ同士でワイワイやってます。つまり、主人公も置き去り状態です(笑)。 悪いことばかりのようですが、声優さんやキャラデザ、音楽や戦闘はよかったです。買って損するということはありませんが、慎重に考えて決めた方がいいと思います。
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) [Mobile Suit Gundam UC] 1 [Blu-ray]
鳥肌が立ったアニメなど何年ぶりだろう。
福井晴敏の重厚な原作の映像化という至難の課題に、本作は見事に成功している。
描かれるのは、ドラマそのものだ。声優陣の抑えられた自然な演技、磨き上げられた視覚表現、荘重な音楽、リアリティあふれる登場人物とモビルスーツ……。
理解しづらいとおっしゃるレビュアーの方もおられるが、全十巻の長編小説を六枚のディスクに収めるのだ。台詞や説明が限界まで削ぎ落とされるのはやむをえない。それでも本作を、私は充分理解できた。これは個々人の理解力の問題ではなく、どこまでその世界に入り込めたかの差だと思う。
本作は紛れもなく、ガンダムを、宇宙世紀そのものを愛するスタッフが、全購入者を楽しませるため、極限の努力の末に創り上げた傑作だ。過去のガンダム作品と比べて文句をつけるのは、野暮の極みではあるまいか。
バナージが決意し、ユニコーンを起動させる場面では魂が震えた。それは、本作に登場する全ての人々と機械が息吹を宿している証拠である。