BodyCarnival/ボディージュエル/The Note/アルファベットのボディージュエル/シルバー
¥980には見えないプレゼントができました。
おしゃれな黒のケースに入っていて、何回も使えてよかった!!
彼女のイニシャルを買ってあげたら、すごく喜ばれました!
悪徳の栄え〈上〉 (河出文庫)
物語として、大いに楽しめました。
何しろ、悪徳に向かっての成長過程を描いた小説はあまりありませんから。
ところどころにサドの「美徳と悪徳の哲学」が描かれており、それも興味深かったですが、個人的にはその内容には疑問があります。
でも、それを除いても、ジュリエットがどんどん悪徳の道に深く突き進んでいく様子は読んでいて痛快なものがあるし、ところところに登場する個性豊かな登場人物も、悪なりの魅力たっぷりで、飽きさせません。
私が好きなのは、アペニンの隠者ミンスキー(常に人肉を食べている)と、貴族という身分を捨てて世界へ武者修行に出かけ、大稼ぎしている盗賊になったブリザ・テスタの物語です。
この作品は、澁澤訳での完訳をぜひ読みたかったです。
ところどころ省略されているようなので。
Best of Sade
いつも5曲目の「THE SWEETET TABOO」からノリのいい曲「NEVER AS GOOD AS THE FIRST TIME」や「PARADISE」をプログラムしていって、『LOVE DELUXE』に収録されている曲に入り、静かなナンバーでしめくくる。そんな風にこのアルバムをよく聴く。「THE SWEETET TABOO」は雨音と遠くの雷から始まって、なんとも言えないパーカッションとドラムスがリズムを刻んで、そこにキーボードが乗って来る。SADEのボーカルとベースが聴こえてくると、もうそこはご機嫌なSADE WORLD。彼女自身の恋愛体験から来ていると思われるシリアスな歌詞と歌唱が、音楽に説得力と推進力と生命力を与える。様々な音楽要素が、SADE WORLDの中でミックスされて、一体化して突き進む。そういう時、“音楽だけがある。音楽だけを感じてる”と思う。とても気持ちがいい。
golla モバイルバック ピンク G699 SADE
この商品を使うのは2代目です。長く使用していると、マジックテープ部分がゆるくなってきてしまいます。買い換えようと思いましたが、店頭ではなかなか見つかりません。こちらで購入し、愛用しています。
最近の薄型の携帯であれば、シルエットもスマートで美しく、マジックテープ部分にも負担がかからないため長く使用できそうです。
西村京太郎トラベルミステリー 悪逆の季節 東京~南紀白浜連続殺人事件
最近他のハードでいくつか出ている西村京太郎サスペンスはキャラや話の内容はおもしろいが、ファミコン時代に比べ簡単すぎて物足りなかったけれど、久々に自分で推理が楽しめるシンプルな作品だと思いました。1日に4回しか行動できないので、行き先で新たな手がかりがなかったときはちょっと損した気分になりますが、それはそれでリアルで良いです。また、尾行や張り込みなどもあるようで(まだ未体験)新たな視点も加わっている点では新鮮です。ただ、残念なのは登場人物がすべてシルエットなので、いまいちキャラに入り込めないところが星一つ減です。モンタージュ作っても、張り合いがなくリアリティに欠けるというか……原作からのキャラなのでイメージを固定しないようにしているのかな?サウンドノベルでシルエットはよく使われますが、アドベンチャーには不向きな気もします。