うれしくって抱きあうよ(初回生産限定盤)(DVD付)
正直JUDY AND MARYの頃から全く興味の無いアーティストでした。
ソロになってからもずっとCDすら買ったこと無かったんです。
が、「うれしくって抱きあうよ」を聴いてからたちまちファンになってしまいました。
聴いていて心地良い。
何だろう、強い包容力がこの作品には有ります。
お母さんに抱きしめてもらっているような安心感。
きっとYUKIちゃん自身がお母さんになって、音楽に対する感覚が良い意味で変わったのかな??
全曲飽きのこない名盤です。
中古屋さんで衝動買いしたけど買ってよかった。
プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダード vol.1~
ジャパニメーションの影響を受けたスウェーデン人発のアニソンカバージャズ
電子音などで構成される萌えアニメOPや子供っぽいイメージのアニソンを
アナログなピアノやトランペットなどでジャズという形で編曲されるとどうなるか?
という一つの答えといえる1枚
アニソンに先入観がある方の前でさりげなくBGMとして流しても「ノリのいい曲だな」
と思われる位柔らかい印象を与えると思います。
そして知っている人が聴けば「えっ!」とメロディーに気付き驚きを楽しめる
オリジナル曲を知っている人も知らない人も皆で浸れるんじゃないでしょうか
収録曲全てのオリジナル版を知るわけでは無い中の勝手な比較・感想ですが
・「ハレ晴レユカイ」はいい意味で萌えアニメ曲の特徴が抜けて抵抗なく受入れやすく
なっていてこのCDの象徴的なトラックと感じております。
・「THANATOS」と「ガーネット」のアレンジは元がシットリして若干重めの内容なので
アップテンポなノリになっていて若干の違和感があるかも・・・
・ラピュタや、ルパンの二作品は元のイメージを踏襲したまま純粋なジャズVer.に
・「りんごの森の子猫たち」と「星間飛行」も可愛らしさを残した編曲で◎
・「空へ・・・」は笠原さんを是非ヴォーカルに!と思いつつ、メロディーだけでも
十分元のイメージを踏まえた編曲で新しい輝きがあります。
・オネアミスの翼はクールで神々しい部分を残しつつ旨くピアノメロディーで崩してる
・「VOICES」はあえてヴォーカル曲にしなかった点は○ですが・・・
ついでに勝手なおすすめで、ヴォーカル曲では純粋に綺麗な歌唱の「光の天使」
楽器演奏曲ではアップテンポな「そらのむこう」クールな「Doll」がお気に入りです
演奏メンバーについては、マーティン・パーソンさんの演奏はビル・エヴァンスの再来
とまでかは解りませんが、適度な強弱のタッチで繊細にメロディーを紡ぎ全体通して
心地いいものになっています。
女性ボーカルも、日本語歌詞含め温もりを乗せながらも安定した歌唱力で歌い上げ
ドラムもベースも軽快にリズムを刻んでまとまっています
ただ唯一、トランペットもマイルス・デイヴィスの再来で在れば尚引き締まったかと
ブックレットは、各楽曲の作品紹介に加え本盤のプロジェクトを束ねたラスマス・フェ
イバーさん本人のアニメに対する観点や本題のアニメ音楽などを綴ったブックレットの
インタビューも読み応えありです。
私は「星間飛行」目的で購入しましたが、他の曲でもそんな目的で買って比較したり
また未知の曲も同時に楽しんで、オリジナルと聴き比べていくとより面白いと思います。
うれしくって抱きあうよ
シングル「うれしくって抱き合うよ」を聞いて、
どうしても欲しくて手にしたアルバムです。
楽曲群全体がキラキラした優しさに満ち溢れて
います。包容力のある、大人のYUKIがそこに観
えます。
良い曲ばかりで、これらの曲世界にひたすら身
を委ねていたいと思わせられます。
名盤です。
曲がれ!スプーン [DVD]
映画館で観ましたが、そのときは「それなりに面白いけど・・・『サマータイムマシン・ブルース』のほうが良かったな」くらいの感想でした。
が、時間が経ってみると、「なんかもう1回観たいな」に変わってきており、このDVDも楽しみです!
いろいろ調べてみると、『サマータイムマシン・ブルース』や『UDON』とのリンクもたくさん隠されているようで、
その辺をDVDでゆっくりと楽しみたいなと思っています。
特典映像は正直期待していないですが(最近大量に入っているものは観るのがツライ!)、
コメンタリーは聴きたいなと思います。
毎回本広監督作品のコメンタリーは興味深いので、コメンタリーが収録されることを望みます!
それよりも、本当はブルーレイでリリースしてほしい!
一度ブルーレイ観ちゃうとDVD買うのが損してる気がして・・・。
とにかく、ほのぼのしつつも、ファンタジックで、リンクもたくさんあり、楽しい映画です!
科学的とはどういうことか―いたずら博士の科学教室
小学五年生の娘が読んで大変面白かったと言っていました。以下は彼女の感想です。
「“砂糖水からダイヤモンド”というものを自分で実験してみたいと思いました。このほかにもぜひ自分でやってみたいと思うようなことがこの本にはいろいろ書いてあって、とても面白い本です。“科学的”とは、予想を立てて実験して確かめることだと分かりました。」