茶木みやこ撰歌
70年代後半に放映されていた横溝正史シリーズのエンディングや挿入歌にとても不思議な魅力を感じていた子供時代。
ちょっと不気味な感じがしながらもリズムのカッティングなど印象に残る。
それから30年近くたち再放送をみてその頃のイメージが蘇り聴きたくなり探すが廃盤。
もう手に入らないと思っていましたが復刻されていることを知り今回購入しました。
聴いてみてその音の魅力が何かやっとわかりました。
茶木さんの歌はもちろん魅力的なのですが
クレジットにはありませんが「頭脳警察」「四人囃子」「ゴダイゴ」がバックミュージシャンとして参加してるではありませんか。
ぜひ今だからこそ聴いてみてほしいアルバムです。
金田一耕助の冒険 特別版
11曲から19曲まではオリジナルのLPには収録されていないボーナストラックなのですが、茶木みやこさん唄の「あざみのごとく棘あれば」や「まぼろしの人」など、懐かしい古谷一行さん主演のテレビドラマシリーズエンディング曲を聴くことが出来ます。