ウルトラマン VS 仮面ライダー [Blu-ray]
今ではほとんどレンタルでしかお目にかかれなくなった貴重な映像です。
タイトルを見ると特撮映像がメインの映像のような気がしますが、実際はスタッフや役者さんなどの
貴重なインタビューとそれぞれの作品の歴史の紹介がメインの映像となります。
ただこの映像ではそれぞれがお互いをライバルとして、よき日本のヒーロー特撮の盟友として意識し
切磋琢磨して育ってきた事が分かるという点で他のインタビューとは違た面白さがあります。
お約束といえばお約束ですがタイトルは”VS”とついていますが実際には二人が対決する事はありません(笑)。
ですがこの2大ヒーローが作品・プロダクションの垣根を超え共闘する様に胸が熱くならざるおえません。
そして前述したインタビューをすべて見終わった後の共闘には何とも言えない感慨深いものがあります。
往年のファンの方にはもちろんオススメですが、
むしろこれからウルトラマン・仮面ライダーを見てみようかなと思っている方にもオススメです。
ぜひ一度ご覧になる事をオススメします。
BEST ~first things~ (2CD)(DVD付)
~最近メディア露出が多くなって来た彼女ですが、最近ファンになった方にはもってこいのアルバムだと思います。
初期の作品から最近の作品まで全てを聞けるので倖田來未というアーティストが今までどんな曲を歌って来たのか知るのはいい機会ですし、
いいタイミングで出してきたなという感じです。
PVもストーリー性があってなかなか楽しめます。
個人的に好~~きなのは「Gentle Words」、「Crazy 4 U」(本人も方向性の転機の作品になったと言っていますし)、「Butterfly」です。
「Gentle~~ Words」はDVDのPVのコンセプトを聞いてから見たら泣いてしまいました。
人によってだとは思いますが、あの雰囲気が好きです。
このアルバムは本当に入門編だと思います。ベストを聞いて気になった方はぜひ旧作も聞いてみてください。
2ndアルアムの「Grow Into~~ One」は名作ですし、シングルのカップリング曲もいい曲が入っています。
DVDの方も京都人ならではのテンションの倖田來未のPVメイキングが見れます。
いつか某アクション俳優のようにNG集も付けてくれたらいいな(笑)
彼女がこれからも歌い続けてくれることを嬉しく思います。~
Instinct
GRANRODEO二枚目のアルバムは、前回と違って統一感のあるナイスな一枚に仕上がっています。
というのも、前回はキャラクターソングを編曲して収録していたため、無意識に違いを感じていたのではないかと、個人的には思います。
いや、でもちゃんとテイストはGRANRODEOになっていたんですけど。
一方今回は、前回のアルバムに入らなかったHEAVEN以降のシングル曲や、CD未収録曲をまとめた上に新曲を投入して、全編みっちりGRANRODEO純正作品に仕上がっています。(一曲は飯塚さんが楽曲提供したものの歌詞とアレンジ違いのモノではありますが)
前回は構成において、中間にスローな曲が入って、ここでお終いなのかな、と感じてしまうような作りでしたが、今回はバラードなども入りつつ、緩急を付けてラストでぱーっと盛り上がる、いい構成になっていたと思います。
個人的にオススメなのは3曲目の『Darlin' 』。
明るくて楽しい、ロックなラブソングです。
ヘッドホンして曲の終わりに耳に意識を集中していると、女性ファン「おお!」となるかも・・・?(笑)
シングルカットも決まっていて、12月に発売だとか。
歩みを止めないどころか、加速してゆくGRにこれからも期待大です!
キューティーハニー 【PC-FX】
開発チームはリターントゥゾークを携わったチームだと思いますが、ゾークとは違った面白さがあります。人によっては拒絶反応するかも知れません。完全なキャラゲーです。
主人公は無名の若手迷探偵。主人公だけが普通のキャラクターでほとんどが独特の癖を持つ味のある者ばかり。画面内をクリックするだけで様々なおもしろおかしなリアクションを見せてくれます。あと主人公以外はフルボイスでよく喋ります。ファンは特におススメ。
キューティーハニー [VHS]
ホロリとくると言われたサトエリと市川さんの友情は、ステロタイプな設定にしか感じられずに1ミクロンも泣けませんでしたが、アニメの背景に実写を重ねて動かしたりと、目が回るような演出が楽しい、ハイテンション・お馬鹿アクション映画。
アニメとかけ離れたサトエリ・ハニーを可愛いと思えるかどうかが、この映画を楽しめるかどうかの境界線だと思うのですが、僕は許容できました。スタイル抜群だし、アニメまんま顔の人間なんていない(いや、ゆうこりんがいるか……)し。
前時代的な特撮っぽい演出はダサイですが、半分以上ギャグなので笑い飛ばしましょう!