LOVE STORIES III(CCCD)
特に聴きたいのは、ブレッドの「イフ」。番組とマッチした美しいメロディは最高です。TVドラマを知らない若い人にもおすすめです。
現在、この曲を手に入れようと思っても、ほとんど不可能なので、こうしたアルバムはうれしいです。
Something To Remember
2003年5月頃だったかな?BS-2で10年ぐらい前の映画「プリティ・リーグ」を見ました。
1940~50年代にあった、女子のプロ野球リーグの話で、マドンナ本人も出演しております。
その主題歌「This Used to be My Playground」が収録されたCDがないかと探していたら、
このCDにありました。
皆さんにとって、マドンナの曲で印象深いのは何ですか? Like a Virgin?、Music?
Papa, Don't Preach?、La Isla Bonita? 人それぞれだと思います。
(私は Like a Prayer ですが。)
バラードも良い曲ありますよ。
個人的には「Live to Tell」が好きですね。
沙粧妙子~最後の事件~第1巻 [VHS]
今でこそこのような深層心理を突き詰めたいわゆる「サイコサスペンス」ドラマは一定の地位を確立したが、本ドラマがそのジャンルの先駆的役割を果たしたのではないだろうか?しかも今現在尚、充分なインパクトを輝かせている。根幹のテーマは、毎回頻発する猟奇的事件に関わる刑事達の奮闘だろう、否、奮闘というべきか、主人公浅野扮する沙粧の自己・過去との「葛藤」がテーマなのかもしれない。そして、猟奇的事件を扱う特異な部門・プロファイリングチーム(科学的立証より心理的立証を重視する組織)の中での様々な人間模様も見所だろう。
一見、敏腕刑事の浅野だが節目節目で露にする奇怪な苦悩とサポート役の新人刑事、柳葉とのやり取りも見所。当初、浅野は柳葉をお子様扱いしてまるで取り合わなかったが、次第に彼は踏み越えてはいけない沙粧の内面性という一線を超えてしまう。遂に彼にも悲劇が生じてしまう。そして、何と言っても本作で存在感が光るのは佐野史郎だろう。謎めいた雰囲気を終始漂わせた佐野は、正にサイコを扱った本作にぴったりだった。実は、沙粧の事を誰より深く熟知していたのは彼であり、次第に彼女を苦悩させていく主因は彼だったと判明する。。
とりわけ、記憶に残っているシーンは、やはり密室エレベーターで沙粧に襲いかかる老婆だろう。あの特殊メイクは、当時夜になるのが怖い程だった。
本作でプロファイリング捜査を続けると次第に自己の脳も犯罪者に感化され侵食されていくと言われるが、果たして事実はどうなのだろうか?或いは、視聴者がこのプロファイリングの狂気の雰囲気に感化されない事を祈る。
沙粧妙子 帰還の挨拶 [VHS]
ドラマ化された沙粧妙子~最後の事件~のスペシャル特番。
警視庁のプロファイリング課にいた沙粧は自分の精神的病気の
リハビリのため、警視庁を辞め山奥にいた。
そこへ現れた当時の上司、高坂。それが新たな事件への幕開けだった。
昔の猟奇殺人事件がまた現実の物となってしまったからだ。
SMAPのクサナギ君を迎え事件は意外な方向へと向かって行く。
最後に沙粧が見たものは、梶浦達との妄想に心躍らせる自分だった。
犯罪心理学を見事に捉えた問題作と言えよう。