BEST of COOL GIRL EX ガッチャマン G3 in CG(DARK Ver.)
現代的なG3というコンセプトはいいのだが、
まるで”コンドルのジョー姉”みたいな顔と首はいただけない。
『ホントに首が太いよ!』
キャラクターショーの楽屋を覗いたら、
”ピンク”が小柄な男だった。というオチに似ている。
素顔は見たくないので、ヘルメットがはずせない。
いや欠かせないといった方が妥当か。
ネツケ キュージョン ガッチャマン(ジョー)
コンドルのジョーって渋くて骨太な感じですよね?これがキューピーちゃんになると子供っぽくなりすぎないし、ジョーの渋さも残っていていいと思います。
黒や濃い青の携帯に付けるとかっこかわいい雰囲気になりますよ〜
OVA ガッチャマン [DVD]
「キャシャーン」「ガッチャマン」「新破裏拳ポリマー」と続いたタツノコOVAシリーズは素晴らしい作品だ。その第2弾が、この「ガッチャマン」だ。
1972年のテレビ放送では、アニメの中の時代設定も同様であったのが、このOVAでは2066年と、かなり未来となる。しかし、昔の人の未来予想とは違い、現在とさして変わらないように見えながら、丁度良い感じに未来的な雰囲気である。
作品の作りには、タツノコプロの「本気」を感じる。科学忍者隊のコスチュームも各メカも、テレビシリーズのイメージは保つが、格段にクールだ。健達も現代風の顔になり、甚平を除き大人っぽくなっている。かつての白鳥のジュンの「お楽しみ」であったミニスカでの大胆なキックといったものはなく、ショートパンツに変更されたが、別の部分で期待して良い(笑)。
この作品からはCGも採用され、総裁Xが良い雰囲気だ。
メカ同士の戦闘、忍者隊とギャラクターの戦士との戦い振りも素晴らしく、見応え十分である。特に最終回はサプライズ満載であると同時に深い。
音楽にアース・ウィンド・アンド・ファイアーのバンドリーダー、モーリス・ホワイトが参加しているのも凄い。彼の作曲による「Let's Fly」はその詩と共に芸術作品と思う。
Songs For Heroes <青盤>
仮面ライダー、キカイダー…敵と戦う為に、自らに悲しい宿命を背負ったヒーロー達。
単なる「凄い」「カッコイイ」を超えたヒーロー像を、キレのある歌声が思い出させてくれました。
「ライディーン」も懐かしいです。ゆりかご会のコーラスとのコンビネーションが絶妙でした。
アニメソング史(ヒストリー)I
選曲に不満を持っているレビュアーの方もいらっしゃるようですが、少なくとも1に関しては文句のない選曲だと思います。何より全ての曲がオリジナル原盤によるものなのが素晴らしい!こうしたオムニバスアルバムの決定版的なものとして「テレビまんが主題歌のあゆみ」がよくあげられますが、実はカバー版だったり後期版だったり、あるいはレコード用に新たに録音し直したりで、放送されたものとはアレンジの違う曲がかなりあるんですよね(ルパン三世に至ってはなぜかEDが収録されている)。「テレビまんが主題歌のあゆみ」を補完する意味でもこの「アニメソング史」は価値のあるものだと思います。みなしごのバラード、すきすきソング、アクビ娘のうたなどの名EDが収録されているのもポイント高い!